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田中みな実は「美容好き女優」よりアナウンサーに原点回帰すべき? あのちゃん動画で見せた“潔癖ぶり”がプチ炎上(日刊ゲンダイDIGITAL)

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タレント・あのちゃん(年齢非公開)のYouTubeチャンネルに出演したフリーアナ・田中みな実(38=写真)の“潔癖ぶり”が話題になっている。3月8日に更新された《田中みな実にスキンケア教えてもらった》という動画で、田中が愛用の化粧品を紹介したところ、あのちゃんがそのフタを人差し指で何度か叩いて……。
【写真】田中みな実 筋金入り!アッパレのあざとさ(2021年)
「たぶんフタに指紋がついたのでしょう。田中さんは着ていた服の袖で拭いてからポーチにしまったんです。それを見ていたあのちゃんは苦笑い。そのやり取りの動画が拡散し、プチ炎上状態になっています」(スポーツ紙芸能デスク)
田中を擁護する《(拭くのは)当然でしょ》なんて“潔癖で何が悪いの派”もいる一方で、《後で拭けばいいのに》《感じ悪い》という“あのちゃんがかわいそう派”も目立つ。中には《本当に潔癖というか清潔を求める人は、多分だけど自分の服でごしごしはせず、ティッシュとか使うのではないかしら》なんて書き込みも。
「みな実さんって潔癖というよりこだわりが強くて、何でも突き詰めてしまうタイプなんですよね」と、大手芸能プロダクション関係者がこう続ける。
「みな実さんはTBSのアナ時代(2009~14年)に“ぶりっ子キャラ”を突き詰めてバッシングされたこともありましたが、最後まで演じ切ってみせた。その意志の強さと演技力はフリーになってからの女優業にも生かされていますが、今は“美意識の高さ”で同性の支持を得ているわけです。もともと美に対するこだわりが強いと言っても、イメージを壊さないためにキャラを演じている部分もある。やり過ぎてしまう性格なんでしょうね」
もっとも女優業に関しては、昨年は「Destiny」(テレビ朝日)、「ギークス〜警察署の変人たち〜」(フジテレビ)、「ブラックペアン シーズン2」(TBS)と3本の連ドラに脇役で出演したものの、これと言った“当たり役”は見当たらず。田中自身も6日配信のポッドキャスト番組「永野はミスターTBS」で、「去年の10月くらいからまったくそういうお芝居のお仕事をやってないです」「でも、作品に入ってないと本当に、何かやることなさすぎて」などと近況を明かしていた。
「この先、田中さんが《二兎を追う者は一兎をも得ず》にならなければいいのですが……」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。
「“美のカリスマ”と言っても、美容家は専業のプロが大勢いますし、競争が激しすぎる。田中さんはドラマでいろんな役柄に挑戦し、お芝居も良くなってきたように感じますが、不思議なことにバラエティーでは濃いめのキャラでも、ドラマに出るとなぜか存在感が薄まってしまう。エキセントリックな役柄を突き詰めるのが合っているような印象ですが、母親役をやるにはまだ早いアラフォーは、女優としてキャラを立てにくい難しい年頃でもある。個人的には“美容が好きな女優”などとどっちつかずに終わるより、原点回帰して、優れたアナウンス技術を生かした美容関連の仕事などに軸足を移す方が輝いていけるように思いますね」
2年後の40歳は「不惑」の年。もうブレない方がいいか。
◇ ◇ ◇
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提供元:Yahooニュース