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目黒蓮「劇場版 トリリオンゲーム」興収の"鈍い伸び"で見えてきた不安…キムタクに追いつく日は来るか?(日刊ゲンダイDIGITAL)

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Snow Мanの目黒蓮(28)にとって約2年ぶりとなった主演映画『劇場版 トリリオンゲーム』(東宝)は、2月14日からの公開3日間で観客動員数約43万8000人、興行収入約6億1600万円を記録。週末動員ランキング(興行通信社調べ)で第1位となった。
キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると
映画公開前の1月22日には、グループのメジャー・デビュー5周年を記念する『THE BEST 2020-2025』がリリースされ、これもいきなり約139.5万枚という驚異的なセールスも記録するなど、Snow Мanとしても、目黒にしても絶好調の波に乗っている。
『トリリオンゲーム』の製作側には、同じ東宝が配給の、2019年に公開されシリーズ全3作で興収約97億円を稼ぎ出した『コンフィデンスマンJP』シリーズ(主演・長澤まさみ=37)のイメージがあるようで、とりあえず第1弾としてのハードルをクリアできたことで、次作の製作も視野に入ってきた…というのが、映画関係者たちの共通した認識だという。
■3日間で43万人以上を動員したものの…
しかし「一過性のアイドル役者が、長澤のように順風満帆にはいくのか?」と、映画関係者の間では疑念も生まれ始めているという。
岡山や群馬の結婚式場に壮大なカジノのセットを作り上げ、三重や愛媛の離島を含めた長期ロケにかかった製作費を、目黒の"キメ顔"と疾走感あふれるアクション・シーンで賄えるうちはいいが、「興収の鈍い伸び方」が不安を誘っているようだ。
観客動員も「目黒のバディーを演じるМ!LKの佐野勇斗(26)と、Snow Мanのファンを考えれば、43万8000人は少ないのでは?」という指摘が出ている。
実際、2年前の3月に公開された目黒の初主演映画『わたしの幸せな結婚』(東宝)の公開3日間の観客動員数は約45万人。ほんのわずかではあるが数字を落としているのが分かる。
今回の取材で関係者の間から頻繁に聞こえてきたのは、"SМAPにおける木村拓哉(52)"と同じような目黒に対する期待の声だっただけに、「目黒が木村の高い壁を超えてくれれば…」と願っていた関係者の中には、静かに肩を落とす人もいた。
昨年12月30日に公開された木村主演の『グランメゾン・パリ』(東宝/ソニー・ピクチャーズエンタテイメント)は、公開から7日間の観客動員数は約96万人、興収は約13億9000万円。年末年始ということで、人出を考えると単純比較はできないが、興収は公開から7週を超えた時点で35億円を突破している。
「めめはやっぱりラブ・ストーリー!」と言い切るファンは多いが、「トリリオンゲーム」は既に続編の準備に入ったと言われている。アクション・シーンをメインにしたこの路線で結果を残さなければいけないというプレッシャーも、目黒にはこれから与えられることになる。筆者の試算では「トリリオンゲーム」の最終興収は約26億円。『コンフィデンスマン』と木村を超えられるのは、しばらくお預けになりそうだ。
(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)
◇ ◇ ◇
「トリリオンゲーム」は2023年放送の連続ドラマも決して好調とは言えなかった。その原因は一体、どこにあったのだろうか?
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提供元:Yahooニュース