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ホン・サンス監督「第75回ベルリン国際映画祭」で受賞ならず…記者会見ではキム・ミニに言及(Kstyle)

ホン・サンス監督が「第75回ベルリン国際映画祭」で受賞を逃した。

22日(現地時間)、ベルリン国際映画コンペティション部門の審査委員団は、ドイツ・ベルリンのベルリナーレ・パラストで8部門の受賞作を発表した。

この日、最高賞にあたる金熊賞はダグ・ヨハン・ハウゲルート監督の「Dreams(Sex Love)」が受賞した。続いて、銀熊賞審査委員大賞はブラジル映画「The Blue Trail」、審査委員賞はアルゼンチンのイバン・ファンド監督の「The Message」に贈られた。

ホン・サンス監督は新作「その自然が君に何と言うの」でコンペティション部門にノミネートされたものの、受賞には至らなかった。

「その自然が君に何と言うの」はホン・サンス監督の前作に出演してきたハ・ソングク、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニなどが出演した作品で、30代の詩人ドンファが恋人ジュニの家を偶然訪れることになってから繰り広げられる出来事を描く。今年下半期の韓国での公開を予定している。

映画祭への参加に先立ち、ホン・サンス監督と9年にわたり不倫関係にある女優キム・ミニの妊娠説が浮上し、2人の同行についても注目が集まっていた。

ホン・サンス監督とキム・ミニは19日、仁川(インチョン)国際空港からドイツへ出国したが、キム・ミニはレッドカーペットや公式イベントには姿を見せなかった。代わりにホン・サンス監督は20日の記者会見で、キム・ミニを「プロダクション・マネージャー」と呼び、その功労を高く評価した。

提供元:Yahooニュース
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