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愛加那を演じる二階堂ふみ 西郷に愛を教えたエキゾチック美人 「西郷どん」女の戦い(夕刊フジ)


 【西郷どん女の戦い ペリー荻野】


 西郷吉之助(鈴木亮平)をめぐる女性で忘れてはいけないのが、最初の島流しになった奄美大島で出会う愛加那(二階堂ふみ)。鈴木が「女戦士」と評した彼女は「喜怒哀楽がはっきりした女性」として描かれる。


 まず出てくるのが「怒」。いつも目が笑っていない井伊直弼(佐野史郎)による「安政の大獄」の弾圧で、西郷吉之助(鈴木亮平)は身を隠すため「菊池源吾」に名を変えて島を訪れる。


 自暴自棄の西郷は当初目つきも態度も悪く、まるで怒ったティラノサウルス。「島に伝わるモノノケ“ケンムン”では」と島の子供に怖がられるが、豪農龍家の娘、とぅま(二階堂)だけは遠慮がない。彼女は島民に過酷な労働を強いる薩摩藩に反感を抱き、「シマンチュ(島民)はいつまで苦しめられる」と訴える。藩は民のためにやっているという西郷に「私らは民のうちに入ってなかった」と「怒」り、涙を流すのだ。


 お団子ヘアに健康的な日焼け。映画「地獄でなぜ悪い」や「私の男」などで強烈な役を演じてきた二階堂のとぅまは、ズバズバ本音をぶつけるエキゾチック美人。「変わり者のヤマトンチュ」と呼んだ西郷に「愛加那」という名前をつけてもらって、「あげー、うれしゃ」と「喜」ぶ姿は愛らしい。


 離婚した最初の嫁(橋本愛)が“笑わない女”だった西郷にとっても、表情豊かな愛加那は刺激的だったはず。ふたりはやがて結婚。子供をもうける。つかの間の「楽」しい日々。しかし西郷は藩に呼び戻され、ついて行くことが許されない島の嫁、愛加那とは別れる運命に。その「哀」しさをどう二階堂が見せるかも見ものだ。


 鈴木はPR番組で奄美を「生き返りの島」と評していた。青い海でふたりが心を通わせる現地ロケシーンはラブストーリーのよう。恋をして、生き返ったんですね…。


 のちに西郷が徳之島に2度目の島流しになった際、愛加那は菊次郎と菊草、ふたりの子を連れて会いにいく。愛加那と暮らしたのは3年ほどだったが、2人はお互いを大切にしていたのだろう。


 そういえば昨年、奄美大島に出かけた筆者が最初に食したのは、その名も「愛加那」という島の銘菓だった。彼女の名と人生は今も島の人々にとって身近なものなのだとよくわかった。(時代劇コラムニスト、コラムニスト・ペリー荻野)


 ■二階堂ふみ(にかいどう・ふみ) 1994年9月21日生まれ、沖縄県出身。12歳の時にフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』に掲載されたことをきっかけに芸能界入り。ティーンファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルなどを経て、2007年にテレビドラマ『受験の神様』で女優デビューした。

提供元:Yahooニュース
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