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物議を醸す「高校生不倫」ドラマ、現実の不倫は叩かれまくるのに不倫ドラマが量産される…この矛盾のワケ(現代ビジネス)

10月から『3年C組は不倫してます。』(日本テレビ系)と『わたしの宝物』(フジテレビ系)という、過激設定の不倫ドラマがスタートしますが、不倫ドラマが量産されていることに矛盾を感じている人も多いのではないでしょうか。

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そこで今回は年間・約100本寄稿するドラマ批評コラム連載を持つ筆者が、その理由を解説していきます。

さて、矢口真里さん、ベッキーさん、東出昌大さん、渡部健さんなど、自業自得とは言え不倫スキャンダルを起こした芸能人が世間から多大なバッシングを受け、何年もまともに仕事復帰できないほどの社会的制裁を受けていたのはご存知のとおり。

不倫は倫理的に正しくない行為であり、犯罪ではありませんが不法行為に該当する可能性がある行いとなるため、厳しく糾弾する人々がいるのは当然でしょう。「不倫は心の殺人」と生理的に嫌悪している人も少なくありません。

しかしその一方、不倫を題材にしたドラマは人気ジャンルのひとつとして確立されています。

古くは1990年代に『失楽園』(1997年/日本テレビ系)、2010年代にも『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(2014年/フジテレビ系)がヒット。2020年代でも『あなたがしてくれなくても』(2023年/フジテレビ系)が、TVerの総再生数が5481万再生を記録し、2023年4~6月期の番組再生数ランキングで堂々1位を獲得するヒット作に。

そして今年は不倫ドラマラッシュで、1月期に『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系)、4月期に『東京タワー』(テレビ朝日系)が話題を呼び、10月期は前述した2作品がスタートするという氾濫っぷりです。10月1日(火)スタートの連続ドラマ『3年C組は不倫してます。』は、民法改正により2022年4月から成年年齢が18歳に引き下げられ、親の同意なしで高校生同士が結婚できるようになったことから着想を得た作品。ある女子高生が転校先で初恋相手の男子と再会して惹かれ合うも、彼はクラスメイトの女子と結婚している既婚者だったというストーリーです。

10月17日(木)スタートの連続ドラマ『わたしの宝物』は、夫以外の男性との子を妊娠し、夫との間の子だと偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」がテーマ。主人公はアラフォーの専業主婦で、不倫相手の子を授かり、夫を騙して育てていくという悪女の物語です。

10月期の『3年C組は不倫してます。』と『わたしの宝物』は、“不倫”という要素だけでは飽き足らず、“高校生”や“托卵”といった要素を追加トッピングし、ただの不倫ドラマではなく、さらにエグく深化させていることがわかるでしょう。

いずれにしても、芸能人が不倫をすると叩かれまくって大炎上するのに、その芸能人たちが演じる不倫ドラマは量産されヒット作も生まれている――ここが矛盾していると感じる人もいるに違いありません。

けれど、いきなり否定するようで恐縮ですが、そもそも矛盾はしていないのです。

テレビドラマは100人中100人に肯定される必要はなく、今の時代は視聴率なら10%を越えればヒットとなりますので、100人中10人が観てくれれば立派に成立するコンテンツ。

『あなたがしてくれなくても』も見逃し配信で5481万再生という記録を打ち立ててヒットとなりましたが、全11話だったため1話平均は500万再生未満。日本の総人口は約1億2000万人ですから、実際に視聴していたのは20~30人に1人程度しかいなかったということ。

仮に世の中の90%が不倫ドラマに否定的でも観なければいいだけの話で、残りの10%の人が肯定的な気持ちで作品にハマッてくれれば、大成功というビジネスモデルになっているのです。

後編【松本若菜も出演の「不倫ドラマ」、なぜ量産されるのか…その「納得の理由」】では、不倫ドラマが支持され続ける理由についてさらに考察します。

提供元:Yahooニュース
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