-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
なぜ29歳にこだわるかというと…注目の『29歳問題』監督に聞くアラサー心理のリアル(dmenu映画)

30歳。若い女性の多くがこの“関門”を恐がる。
5月19日公開の香港映画『29歳問題』は、30歳を目前にした正反対の個性を持つ女性ふたりが、それぞれ人生の転換点に立ち、不安を抱えながらも前に一歩踏み出そうとする姿を描く。
クリスティ(クリッシー・チャウ)は、やりがいのある仕事を任され、オフには女友だちと集まり、長い付き合いの彼氏もいて、順風満帆に見えるキャリア美女。なのに、あと1カ月で30歳を迎えることが不安でたまらない。
突然マンションから立ち退きを迫られたクリスティは、仮住まい先としてパリ旅行中の女性ティンロ(ジョイス・チェン)の部屋を紹介される。ティンロの部屋には、ビデオメッセージと彼女の日記が残されており、クリスティはふたりが同じ日に生まれたことを知る。
レコード店でアルバイトしながら、大好きな映画や音楽、優しい友人たちに囲まれて居心地の良い20代を過ごしてきた天真爛漫なティンロ。自分とは真逆の生き方を謳歌する彼女の姿がクリスティの目に眩しくうつる。しかしティンロもまた、パリへの旅を決意させたある事情を抱えていた。
監督・脚本は、舞台女優&演出家、作家、脚本家などマルチに活躍するキーレン・パン。2005年から13年間繰り返し再演してきた演出・主演(2役)を務める舞台を自らの手で映画化し、昨年香港で大ヒットを記録。日本公開を前に来日したパン監督が、長年にわたりこの作品を演じている理由、香港女性の仕事観・結婚観などを語ってくれた。
――『29歳問題』は、監督の代表作の舞台の映画版です。クリスティとティンロは監督と職業も背景もまったく違いますが、誰かモデルがいるのですか?
モデルはいません。役者として両極端な役を演じてみたいと思って、自分のために脚本を書きました。香港演芸学院(香港の名門芸術大学)演技学科時代の同級生からよく「あなたはOLそのもの」って言われるのですが、普段の私はラフで気楽な感じなので、そんな自分の両面を演じてみたかったんです。
提供元:Yahooニュース