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キャリー・マリガン、「映画は過ちを犯す女性を描くべき」(ELLE ONLINE)

カンヌ国際映画祭の批評家週間で上映された作品『Wildlife(原題)』で1960年代の主婦を演じているキャリー・マリガン。夫を裏切り不倫をする女性の役だそう。映画祭に出席したキャリーは「映画はリアルな女性を描いていない」と指摘。さらに「男性だと欠点のある人でも歓迎される」「でもスクリーンの上で不誠実な女性を見ることはほとんどない。私たちは映画の中で女性たちが過ちを犯すことに慣れていないの」と語っている。
【写真】キャリー・マリガンも!カンヌ国際映画祭2018、セレブの豪華ドレスを総覧
今回の作品でキャリーはそういう女性像を演じているけれど「他の作品ではそういう場面を製作者たちが検閲し、カットしてしまうことがあった。プロデューサーたちは観客が卑劣な女性を見たがらないと思っているから」と暴露。「以前の作品で倫理的に好ましくなかったり、不快感を与えたりする行動をとるシーンを撮ったこともあった。でもそれは編集でカットされてしまうの」。
リース・ウィザースプーンも「女性も男性と同じように失敗する権利を持つべき」だと語っているけれど、そのためにはまず欠点のある女性が描かれるべきだというのがキャリーの意見。またリアルな女性の物語を描きたいと自ら作品を制作する女優たちも多い。これから映画の中の女性たちがどう変わっていくのか注目したい。
(text : Yoko Nagasaka)
提供元:Yahooニュース