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イギリス王室だけじゃない!? 世界のロイヤル婚スキャンダル(ELLE ONLINE)

人種的背景や、離婚歴、国籍の壁などで交際当初から世間の注目を集めてきた英ハリー王子とメーガン・マークルのロイヤルカップル。来る5月19日にいよいよ2人の挙式が行われるが、世界の王室に目を向けてみると、過去にも物議を醸したロイヤル婚はたくさん。数々の波乱を巻き起こしたイギリス王室のほか、世界のロイヤル婚スキャンダルを厳選して振り返り。
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ダイアナが不慮の死を遂げる前年の1996年、チャールズとダイアナは離婚。長年不倫関係にあったカミラ夫人とチャールズ皇太子は2005年2月に婚約を発表するまでは交際を伏せていたが、婚約発表から僅か数カ月後の4月には正式に結婚した。チャールズの母であるエリザベス女王とフィリップ王配は式には参列せず、セレモニー・パーティーに出席するにとどまった。
チャールズ皇太子はこれ以上人目を忍ばなくても良いよう、カミラ夫人との結婚を前に、数回にわたって母エリザベス女王の説得を試みたという。伝記作家のトム・バウアー氏は、チャールズ皇太子についての最新の著作の中で、エリザベス女王がカミラ夫人を「あの不道徳な女性」と呼び、「彼女とは、何も一緒にしたくない」と頑なに拒絶し続けたと明らかにしている。
ドイツのハノーファー家、エルンスト・アウグスト王子は長年付き合っていたロシア人デザイナー、エカテリーナ・マリーシヴァと2017年に結ばれたが、父のエルンスト・アウグスト5世は2人の結婚を公式に非難。「自分の息子のことだけにこの決断は簡単なものではありませんでした」とドイツの新聞で赤裸々に語った。「私にはハノーファー家の権益を守る義務があります。その資産には何世紀にも渡って受け継がれてきた文化的資産も含まれるのです」
2004年にエルンスト公は税金の関係で財産の一部を譲渡したが、その返却を要求。そのわだかまりが原因で息子の結婚式に出席出来なくなったと言われている。
クラウス・フォン・アムスベルグとベアトリクス前女王が結婚することが発表された時、彼がヒトラーユーゲントの元メンバーだったことから国民は猛反発。批判が殺到し、デモ隊や爆弾騒ぎまで起こったが、2人は1966年に式を挙行し、クラウスが亡くなる2002年まで添い遂げた。
(Text&Translation: Naoko Ogata)
提供元:Yahooニュース