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中村獅童 今も悔やむ「母に言えなかった感謝の言葉」(東スポWeb)


 歌舞伎俳優の中村獅童(45)が23日、都内で行われた「母の日参り パートナーシップ 2018年度共同プレス発表会」に出席した。


 獅童は2013年に最愛の母・小川陽子さん(享年73)を亡くした。そんな中、15年に元モデルの沙織さん(34)と再婚するも同年、脳動脈瘤の手術を受けた。さらに昨年には初期の肺腺がんが判明し、手術を経て11月に復帰。12月18日には待望の陽喜(はるき)君を授かった。


 まさに波瀾万丈の半生。初代獅童だった父は若くして歌舞伎界を去り、後ろ盾がいない獅童を陽子さんがサポートし、歌舞伎役者として確固たる地位を築くまで、二人三脚で歩んできた。


 獅童は「血はあるが後ろ盾がいない中で、僕が歌舞伎役者になるため、母がサポートしてくれていた。弟子も付き人もいないので、身の回りの世話はいやな顔一つせずにすべて母がやってくれた。生きているうちに感謝の気持ちを伝えられなかったが、遅いんだけど、今になって、僕のために人生をささげて尽くしてくれたんだなとわかる」としんみりと語った。


 獅童は5年前の告別式で「自分は弱い人間です。思っている以上にお母さん子だったみたいで、おふくろがいないと何もできないんだなということが、今ごろになって分かりました。おふくろがつくった最高傑作だったと言われるような役者になれるよう頑張ります」と弔辞を読んで号泣。母子の強い絆に、参列者は心を打たれた。


「母を亡くして以来、もっとこういうことを伝えとけばよかったなと後悔しながらここ数年を過ごしてきた」と、獅童が後悔を口にするのには訳がある。


 お互いの思いが強すぎ、普段から獅童と陽子さんは食事をするたびにケンカになっていたという。「京都から一緒に新幹線に乗ると東京まで持たない。母が新横浜で降りたこともあった。食事に行くといつもケンカ。ささいなことが原因で、僕が帰るか、母が帰るかになる。実は亡くなる3日前にも妻と3人で食事したが、最後はケンカになって…」


 さらにはある朝、母の奇行をなじった後悔もある。「早朝に母が私の寝室に来て、白無垢姿ではしゃいでいた。ボケたのかなと思って『浮かれるんじゃないよ、ダメだ、そんなに騒いで』としかった」という。


 だが、その行動には意味があったと、のちに妻から知らされる。「『あれはお母様が私に用意した着物で、結婚していいよという合図だった』と知らされた。『うちの獅童はカンが悪い子なのでごめんね』と言われたらしい。そのうち、折を見て謝らなきゃと思っていたら、時間がどんどん過ぎて、ありがとうと言えないまま逝ってしまった」


 獅童は「生きている時には恩返しはできなかったが、皆様に愛される歌舞伎役者になることが恩返しだと思っている」と、亡き陽子さんに歌舞伎役者としてさらに精進することを誓った。

提供元:Yahooニュース
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