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ルール改定目前! 「ウォーハンマーAoS」をいま始めて特製コインを受け取らないか?(HOBBY Watch)

 ミニチュアゲーム「ウォーハンマー」シリーズを遊んだことはあるだろうか。ミニチュアゲームでなくても、「Total War:WARHAMMER」シリーズや「VERMINTIDE」など、Steamで販売されているゲームを目にしたことがあるかもしれない。

【画像】キャンペーン達成でもらえる「コイン・マレウス」。専用の巾着付きだ

 今回は「ウォーハンマー」シリーズの中でも中世ファンタジーをイメージした「ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー」(ウォーハンマーAoS)を題材に、全国のウォーハンマーストア(直営店)で開催しているキャンペーン「ドーンブリンガー征戦」に皆さんを導く。これを達成することで、「コイン・マレウス」という「ウォーハンマーAoS」に登場するアイテムを模したコインがもらえるのだ。

 キャンペーンの進行に必要なのは「ミニチュアを作り、塗る」、「ゲームを実際に遊ぶ」こと。まだ遊んだことのない友達を連れて一緒に始めてもいい。今回は筆者が実際にミニチュアを塗り、ゲームを遊んだ風景とともに「ウォーハンマーAoS」の楽しさを伝えていきたい。

 筆者はこれまでスペースオペラ的世界観の「ウォーハンマー40K」をメインに遊んでいたが、このキャンペーンを機に本格的に「ウォーハンマーAoS」を始めた。というのも、今夏ルールの大幅な改定が予定されており、その前準備として「ドーンブリンガー征戦」が行なわれているからだ。筆者は現在のルールをたっぷり遊んでおくことで、新しいルールとの差分を楽しもう! と考えた。

■ 「ドーンブリンガー征戦」ってどんなキャンペーン?

 キャンペーンとしての「ドーンブリンガー征戦」は、現行ルール(3版)のコアとなる「ウォーハンマーAoS」世界で繰り広げられている壮大な開拓と戦いの物語をモデルとしている。このストーリーでは、「ウォーハンマーAoS」の世界で8つに分かれた領域のそれぞれで様々な種族が入り乱れる戦いが起き、それをモデルとした専用のミニチュアセットも販売された。

 その物語になぞらえて、各ウォーハンマーストアが「都市の建設」を目指して義勇軍を召集する。これに対して「都市の破壊」を目指す破壊者たちが集い、どちらが目的を達するかを競うのが「ドーンブリンガー征戦」キャンペーンだ。

 キャンペーンの参加者は「召集カード」を受け取る。このカードには大まかに「ミニチュアを作って塗る」、「ゲームを遊ぶ」、「友達を誘う」の3種のミッションが設定されており、これをクリアすると個人用のポイントがもらえる。18ポイントを獲得すると都市の建設/破壊の目標を達成したとして、所属するストアにストア用のポイントが記録される。このストアのポイントの合計によって、最終的に勝利する勢力が決定される。

 個人ポイントを18ポイントためると「コイン・マレウス」がもらえるのだが、筆者はこれが欲しいのが第2目標で、「好きな軍のミニチュアをいっぱい塗って遊べる機会を得られる」というのが第1目標だ。

 個人ポイントはヴァンガードの完成で6ポイント、特殊ゲームの完遂で2ポイントの他は全て1ポイントで、項目が多めだ。友達と一緒に遊ぶ項目は全て2ポイントと獲得しやすいので、これを機に2人3人と一緒に始めるのがいい。今のうちに現行ルールを知っておけば、新しいルールになってもルールの把握が簡単になるだろう。

■ キャンペーン参加に必要なものは?

 キャンペーン参加に必要なものは「ミニチュア」、「筆」、「塗料」そして「ルールブック」となる。ただ、ゲームを遊ばず「ウォーハンマー」を遊んだことのない友達と参加するならルールブックは必要ない。とにかくミニチュアを作って思い思いに塗り、友達と楽しむ。これが重要だ。

 筆者が今回「ウォーハンマーAoS」を本格的に始めるにあたって、まず「マゴットキン・オヴ・ナーグル」の構築済みスターターキット「ヴァンガード」(現在は「スピアヘッド」という名前。18,700円)を購入した。ヴァンガードはミニチュアを集めるのに最適な構成で、さらに単品で全てを購入するより1万円程度安く購入できるためおすすめだ。ただこれだと「ミニチュアを作って塗る」項目の1項目しか埋まらないので、単品で戦列歩兵「プレーグベアラー」(5,500円)、たくさん配置して壁になる「ナーグリング」(5,000円)、突撃させるための騎兵として「ビースト・オヴ・ナーグル」(7,000円)、魔術を使って敵味方に大きな影響を及ぼす魔術師「ロットブリンガー・ソーサラー」(4,400円)を購入した。

 この他にもミュージシャンの魔神「スロッピティ・バイルパイパー」(5,000円)、戦列歩兵を指揮する「ロード・オヴ・プレーグ」(2,600円)と「ロード・オヴ・ブライト」(4,400円)を購入した。これでミニチュアを作る項目の「ベヒモス」と「アーティラリー」の項目以外は全て埋まる。

 これに加えて、「アーティラリー」の項目を達成するために仲間の勢力「スケイヴン」から投石機「プレーグクロウ」が欲しかったが、折しもルール改定の際に目玉の勢力になってしまったため単品では売り切れており、「スケイヴン」のヴァンガード(18,700円)を買った。また背景設定をしっかり読み込みたかったのと、ゲームをしっかり遊びたかったので基本ルールと世界観を詰め込んだ「コアブック」(9,400円)、設定資料集である「バトルトーム」(7,000円)を購入。これでゲームを遊ぶ項目もクリアできる。

 筆者は購入していないが、ゲームだけを遊ぶなら「コアブック」の代わりに「ジェネラルズ・ハンドブック」(7,000円)を購入するという手もある。これは毎年刊行されるシーズンもののルールブックで、その年に応じた特徴あるゲームを遊べる。

 ミニチュアは塗装も必要なので、これを機に欲しかった色と筆をたっぷり買った。ウォーハンマーストアでは10本のシタデルカラーを買うと最も高価な1本が無料となるキャンペーンを常時実施しているので、これが10本で5,400円ほど。筆はこれ以前に実施していた「Carat3」という展示会で、フリージア・エンタープライズ製「ペイントテイマー」を3本ほど購入した(合計3,600円ほど)。このとき買った筆は毛先のまとまりも、塗料含みも、コントロールしやすさも最高なので重用している。

 こんなに買った理由はいくつかあるが、何より「前からミニチュアの造形が好きで好きで仕方なかった」から。「マゴットキン・オヴ・ナーグル」は疫病をつかさどる神のしもべたちが主役だが、その内臓がまろび出たり疱瘡で膨れていたりするのに、陽気に笑っている姿がたまらなく可愛らしいのだ。これが「ウォーハンマー」を始めた頃から気になっていたため、うっかり買いすぎた。「AoS」にはこの他にも特徴的なヒーローがたくさんいるので、ぜひ公式ECサイトやウォーハンマーストアをチェックしてほしい。

 ちなみにミニチュアはほとんどがプラモデルなので、ニッパーやデザインナイフに加えてパーティングラインを消したいならキサゲナイフなどもあるとうれしい。筆者はコトブキヤとゴッドハンドのコラボ製品「コトブキニッパー」(4,180円)、タミヤ製「モデラーズナイフPRO」(1,980円)、ウェーブ「HGキサゲナイフ」(1,738円)を使用している。どれも1度使うと手放せなくなる工具だ。

 ミニチュアの塗装は立体塗り絵のようなもので、造形に合わせて筆を押しつけたり、滑らせるだけだ。「これはトゲっぽいから鉄色に塗ろう」、「目は攻撃色だから赤くしよう」など、「マゴットキン・オヴ・ナーグル」は比較的配色が自由なので頭をひねりながら楽しめた。

 筆者の配色はウォーハンマーストアで教えてもらった「濃い色から始め、ハイライトへ持っていく」という配色例を参考にしている。一例として「プレーグベアラー」などの緑色でいえば「キャステラン・グリーン」で下地を作り、「デスガード・グリーン」が中間色。特に光が当たっている部分は「ナーグリング・グリーン」で仕上げ、肉が詰まっている部分や谷になっている部分は「コエリア・グリーンシェード」で深緑を足している。

 もちろんキチッとした配色を考えて楽しむ勢力もいる。「ストームキャスト・エターナル」や「ファイアスレイヤー」などがその例といえそうだ。これらは「バトルトーム」に大まかな配色例が掲載されており、ぜひそちらを確認してほしい。ただ最終的に近似色で塗られていればいいので、金色を作るために「リトリビューター・アーマー」1色を使ってもいいし、「ストームホスト・シルバー」の上に黄色のフィルタリングカラー「イヤンデン・イエロー」を塗ることも歓迎されている。

■ ゲームを遊んでみよう

 ミニチュアを組み立てて、スプレーができたくらいでいい。Xでハッシュタグ「ウォーハンマー」「AoS対戦募集」を付加して、所属する店舗で「750ポイントで遊びたい」、「1000ポイントで遊びたい」などと投稿しよう。ウォーハンマーストアを拠点とするユーザーは多く、また優しく外交的な紳士淑女が多いので親しみやすい。

 ゲームを遊ぶのであれば、先述した「コアブック」もしくは「ジェネラルズ・ハンドブック」と「バトルトーム」に加え、インチメジャー(公式から買うと1,430円)、6面ダイス20個程度(1,730円)、ダメージカウンター用に10面ダイスやメモ帳などが必要になる。「マゴットキン・オヴ・ナーグル」は多めな体力と専用のポイント管理も相まって、10面ダイス10個、12面ダイス3個、6面ダイス40個程度を使用している。

 「ポイント」の内容は、ウォーハンマー公式ページから日本語版の「ピッチバトル・プロフィール」をダウンロードして確認する。ヴァンガードであればおおむね600ポイント程度で、それに戦列歩兵1ユニットを足したくらいが750ポイントとなる。ただポイントが少ないとユニット1つあたりの価値が大きく上がり、一方的な戦いになりやすい。可能であれば1000ポイント以上の戦いをおすすめする。

 実際に1000ポイントで6戦したところ、ミニチュアをどう動かすか、取り囲んで戦うか……といった考えることが非常に多い! 頭がチリチリするほど考えて出した一手がうまくハマった瞬間が心地よく、ダイスを使用して戦うため、ダイスの目が大きく出たときも面白い。逆に1の目を大量に出した瞬間は笑いの種になるので、また面白い。

 「ウォーハンマーAoS」の戦いは剣と弓が主力だった時代の野戦に近い。そのため接近戦がメインで、接近戦を楽しむための隊列の維持や攻撃順の管理、どうやって騎兵にあたるユニットを突撃させて戦列を破壊するか、遠距離攻撃はどこへ撃つか、といったことを考える必要がある。

 これらの用兵術は、確かにファンタジーな兵士たちが並ぶが、史実における古代の戦略、戦術を参考にするとよい。ゲームであれば「Total War」シリーズを遊んでみるとよく分かるし、「用兵思想史入門」などの書籍も参考になるという。この点は銃器がメインの「ウォーハンマー40K」と異なり、学習のハードルがかなり下がっていると感じる。

 「ウォーハンマー」はプラモデルであり、ボードゲームでもある。個人的にはプラモデルとして組み立て、塗った時点で100%満足していて、ゲームとして遊び始めると150%楽しめる、といった印象だ。手先を使う作業なので頭を使うし、ゲームをしようとすると他の人との関わりが強くなるため、社交性も鍛えられる。ゲームはせっかく自分と一緒に遊ぼうと集まってくれた人たちなのだから、楽しく遊びたいと思う。

 というわけでいかがだろう、皆さんも「ウォーハンマーAoS」、遊んではみないか?筆者は「ウォーハンマー」シリーズに身を投じて以来最大の深さでハマっていて、新ルールも全力で遊ぶつもりだ。

(C)Copyright Games Workshop Limited 2024

提供元:Yahooニュース
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