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坂口憲二が無期限活動休止 難病により俳優業困難、治療に専念 (サンケイスポーツ)

俳優、坂口憲二(42)が契約満了となる5月いっぱいで所属事務所、ケイダッシュを退社し、芸能活動を無期限休止することが31日、分かった。2012年頃から右股関節に痛みを感じ始め、15年に難病の特発性大腿(たい)骨頭壊死(えし)症と診断され、手術。3年間リハビリに努めてきたが完全回復には至らず、現状では納得いく俳優活動は困難と判断した。6月以降は俳優復帰の選択肢も残しつつ、治療に専念する。
坂口は所属事務所を通じた直筆サイン入りの書面で芸能活動休止と退社を発表。「いつまた悪くなるかわからない状態でいざ仕事となったときに自分の力をセーブしながら続けるのも困難だと考え、この度の結論に至りました」と明かした。
2012年8月の舞台「十三人の刺客」の上演中から右股関節痛に悩まされ始めた。同舞台は痛み止めを飲みながら乗り切ったが、14年4月期のフジテレビ系「続・最後から二番目の恋」の撮影中に悪化。松葉杖を使わないといけない状態になり、同6月に1カ月の休養を発表した。
その後、病院を回って診断を受け、15年春に厚労省が特定疾患に指定している「特発性大腿骨頭壊死症」だと発覚。すぐに手術を受けた。以降は映画やドラマには出演せず、体に負担の少ないナレーション業などをこなすようにして仕事をセーブ。14年に結婚した妻や長男(3)、次男(1)の存在を支えに3年間懸命にリハビリを続けてきた。
痛みは軽減し、日常生活に問題ないまで回復。だが、完全回復には至らなかった。昨年、今秋放送されるドラマのオファーを受け、出演を目標にしてきたが、求められている体を張った坂口憲二像は表現できないと、今年1月末に退社を申し入れた。
坂口は今後について「しばらくは治療に専念して、しっかり体調を戻してから、自分のできることをやっていきたいと思っています。それが表現の世界なのか、また全く違った世界なのかは、今現在はわかりません」と説明。フジテレビ系「医龍」シリーズなど人気作を持つ坂口。俳優復帰の可能性も残しながら、まずは体調の回復を目指す。
提供元:Yahooニュース