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ラジオリスナーが選ぶ「秦 基博の好きな曲」は? その人気の理由に迫る!(TOKYO FM+)

シンガーソングライターのLOVEがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの音楽ワイド番組「LOVE CONNECTION」。2月26日(月)の放送では、「星野源/秦 基博オールリクエスト」をお届け。リスナーの好きな曲を募り、好きな理由やエピソードとともに紹介し、彼らの人気の理由を紐解きました。前回配信した「星野源オールリクエスト」に続き、今回は、「秦 基博オールリクエスト」を紹介します。
◆「Girl」
2013年1月にリリースした4枚目のアルバム『Signed POP』に収録され、2017年5月にシングルカットされた楽曲。「この曲を聴くと我が家の大切な可愛い愛犬のことを思わせてくれる」などのメッセージとともに、数多くのリクエストが寄せられました。パーソナリティのLOVEによると、子どもに向けて書かれた曲とも言われているそうで、「我が子を見守るお父さんの曲として聴き直すと、涙が流れるくらい愛おしい気持ちになる。私はてっきり恋人同士の歌だと思っていたんだけど、みんないろんなシチュエーションに当てはめて、この曲に心奪われているんですよね」と解説。
◆「ひまわりの約束」
2014年に公開された映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌として同年8月にリリースされた、17枚目のシングル曲です。リクエストしてくれたリスナーからは「この曲を聴くと3年前に他界した母のことを思い出します」「曲を聴いて感動し、CDを買うきっかけになりました」「“ドラ泣き”しました! ドラえもんとのび太の友情の絆にめっちゃ感動しました」といった声が。LOVEは「この曲は、結婚式や卒業式など、別れや旅立ちのシーンでも胸に響き続ける曲になりましたよね」と言います。世代を超えたくさんの人に親しまれているのは言わずもがなです。
◆「スミレ」
こちらは2016年2月リリースの、20枚目となるシングル。リスナーからは、「イントロを聴くだけで嬉しい気分になる」「躍動感溢れるイントロが気持ちを掻き立ててくれる」「この曲が一番楽しい!」など、明るい気持ちになれる曲との声が多く寄せられました。ちなみに、LOVEは「この曲のハミングのところが大好き♪」とのこと。
◆「鱗(うろこ)」
2007年6月リリースの、セカンドシングル。初のオールタイム・ベストアルバム『All Time Best ハタモトヒロ』の発売を記念して制作された、「タッチ」などでお馴染みの漫画家・あだち充さんとコラボレーションしたスペシャルミュージックビデオが話題になりました。
リスナーからは、「初めてYouTubeで秦くんの歌声を聴いたとき、鳥肌が立って“この人のライブに行きたい!”と思い、1人でライブに行きました」とのメッセージもありました。
◆「シンクロ」
2006年11月リリースのメジャーデビューシングル。「10年ほど前、買い物帰りの移動中に車のラジオから流れてきた声と曲に、息をするのも忘れるほどの衝撃が! 旦那に『これ歌っている子、誰? すぐに調べて!』と言いました」と、彼のエモーショナルな歌声に魅了される女性も多いようです。
そんな秦さんの楽曲の魅力については、「秦くんの歌声はとってもいいですよね。何だか温かいニットに抱かれているような安心感があります。見た目の安定感がある感じも二重丸!」といった意見も。さらには、「星野源さんの曲は明るいけど、淋しさがあるのに対し、秦 基博さんの曲は淋しいけど、明るさがある」とのリスナーからの鋭い分析に、「なるほど、その通り!」と大きく頷くLOVEでした。
(TOKYO FM「LOVE CONNECTION」2018年2月26日(月)放送より)
提供元:Yahooニュース