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【追悼】89歳で亡くなった女優・中村メイコさんが明かしていた「最後まで人生を楽しく生きる」ための「簡単な方法」(現代ビジネス)

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女優の中村メイコさんが、2023年の大晦日に亡くなった。89歳だった。2歳の頃から天才子役として芸能界で輝きを放ち、NHK紅白歌合戦の司会を3年連続で務めるなど昭和の芸能史を象徴する存在だった。87歳の時に発表した『大事なものから捨てなさい メイコ流 笑って死ぬための33のヒント』より、自らの人生について語った部分を特別に公開する。
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【写真】芸歴86年、中村メイコさんの天才子役時代や結婚式の秘蔵フォト 「女優・中村メイコの代表作は?」
この質問に答えられる人はおそらくいないのではないだろうか。なにせ本人ですらも、即答できないのだから。
二歳八ヵ月の時に、映画『江戸っ子健ちゃん』のフクちゃん役で出演して以来、ずっと芸能界で仕事をしてきた。最初の出演は私の意志ではなく、プロデューサーに頼まれた父が渋々承諾したという経緯だった。
それから八十年以上、芸能界に身を置いているが「代表作はない」と言わざるをえない。もちろん『お笑いオンステージ』などのバラエティー番組や、『篤姫』といったドラマにもたくさん出た。紅白歌合戦の紅組司会を三年連続で務めたことだってある。
でも、誰もが知っているような主役は意外と少ない。二十代前半から五十代後半までは、三人の子どもの子育てや家事にも追われ、大きな役を受けられなかったという事情もある。
言い訳をしているわけではない。私はそういう人生を自分で選んだのだ。
読者の皆さんも、中村メイコの代表作は分からなくても、「『徹子の部屋』に出ていたな」「美空ひばりと仲がよかったはず」「いろいろな番組の司会をしていた」などなど、さまざまなイメージをお持ちなのではないだろうか。 女優としての明確な像は残すことはできなかったが、三人の子どもを育てながら芸能界で奮闘してきた中村メイコの姿を見せることができたのであれば、それで十分だ。
その子どもも、長女のカンナは還暦を超え、私自身は八十七歳、夫は八十九歳。まさかここまで長生きをするとは思わなかった。
最近はサインを頼まれたときに「私は公私ともに、喜劇で生きてきたつもりです」と書くようにしている。私のやってきた仕事も、そして家庭も、すべては喜劇だった。
もちろん客観的に見れば悲しいこともあった。だから「つもりです」と書いている。実際にどうだったかではなく、自分がどう考えるか。どんな「つもり」で人生を演じるのかが、一番大事なのだ。
死後の世界があるのか、正直私には分からない。「あなたは〇〇の生まれ変わりだ」という占い師もいるようだが、「なぜあなたに分かるのよ」と思ってしまう。
そうした考えは、この先に待ち受ける「死の恐怖」をやわらげてくれるのかもしれない。でも私は、死んだらそこで終わりだと思う。
女優が舞台を降りるように、そこで人生という芝居が終わる。その先のことは知らないし、知りようもない。
提供元:Yahooニュース

