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JUJUも泣いたミュージックビデオ 主演女優と制作陣が明かした父との「死別」(BuzzFeed Japan)

JUJUのバラード「東京」のミュージックビデオが、1月の公開以来380万回以上再生され、「何度見ても泣ける」「MVで泣いたのは初めて」と話題になっている。MVのテーマは父と娘の別離。実は主演女優、監督、プランナーのいずれもが若くして父親を亡くす経験をしていた。BuzzFeed Newsは、娘役を演じた保紫萌香さん、監督の萩原健太郎さん、原案を手がけた電通のCMプランナー有元沙矢香さんの3人に話を聞いた。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】
【写真】2年ぶりに「飼い主の声」を聞いたネコの表情に胸が熱くなる
MVの主人公、葵は理容師の父親と対立して家を飛び出し、美容師を目指して上京する。父はがんを患うが、娘に心配をかけまいと一切連絡しないまま時が過ぎていく。
ところが父の容体は急変。病状を知らない葵は死に目に会うこともできず、遺品の手帳や写真につづられた言葉から父の思いを知り、涙を流す。
JUJU本人は出演していないが、完成したMVを見て感動し、「なんでメイクした後に見せるの?」と涙を拭ったという。
原案を考えた有元さん自身、7年前に父親を亡くしている。父は詳しい病状を明かさず、大阪から上京して仕事に打ち込んでいた有元さんは、病の進行を知る由もなかった。
「とにかく優しい父で、かわいがってもらって。でも当時は仕事に必死で、気にかける余裕もなかったんです」
「メールでは『全然、大丈夫』って元気に振舞っていたから、つい安心してしまって。ある日突然亡くなってしまい、死に目に会うこともできませんでした」
もっと早く会いに行っていれば。もっとまめに連絡をしていれば…。後悔ばかりが募った。物語には、その時の思いが色濃く反映されている。
説得力を持たせるため、実体験ばかりでなく、周囲の人たちへの取材で得たエピソードも盛り込んだ。
「人生は、いつもちょっとだけ間にあわない」――。是枝裕和監督の映画「歩いても 歩いても」のキャッチコピーに、有元さんは深く共感するという。
「親孝行っていくらやっても足りないし、満足ってないんですよね」と語る有元さんに、萩原さんも「だいたい親子関係って後悔で終わると思う」と相槌を打つ。
提供元:Yahooニュース