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オアシズ光浦、アラフィフの婚活論「少しでも自分磨く」 大久保は愛犬きっかけに交流増?(AbemaTIMES)

光浦靖子の毒舌、大久保佳代子の肉食系トーク……独自のお笑いスタイルが話題になり、今では男女問わず人気を集めるお笑いコンビ・オアシズ。独身46歳を超え、アラフィフになった二人だが、もともとは小学校から高校まで学校が同じで、幼なじみだった。
二人はオアシズとして1992年にデビュー。相方・光浦のみが『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)に出演し人気者になっていく一方、大久保はOLとの兼業で地道に実力を蓄え、2000年に同番組へ正式にメンバー入りした。そんな経緯もあるオアシズの二人に話を聞いた。
『婚活疲れ女子』に関する収録を振り返った光浦は「収録が終わって『婚活は何のためにするんだろう?』と悩むポイントがいくつかありましたね。婚活って『けっこう辛いものだな……』と改めて感じました。私が婚活をしようと思ったきっかけは『歳だから』というのが理由なのですが、もう焦ってないので(笑)。自分を少しでも磨いて。そしたら誰か見つけてくれるかなって思っています」と話す。
アラフィフになり、結婚について「もう焦ってない」と話す光浦だが、家庭への憧れはあるという。「もちろん家族や子供に憧れはあります。大変だろうけど、なんか私のまだ経験してない感情を味わっているんだろうな……と。知りたいなあと思うこともあります」と、思いを語った。
とある番組の企画をきっかけに犬を飼い始めた大久保は、当時の心境について「もともとは自分だけのために生きる毎日に少し嫌気がさしてきていたんですよ」と話す。「『犬を飼いたい』という気持ちは、ずっとありました。それで、テレビ番組のペットショップロケの企画があって、実際に飼うことになりました。犬の名前は、誰にでも好かれる尻軽な女の子になりますようにという思いを込めて『パコ美』です」。
独身の女性がペットを飼うと、周囲から言われがちなのが「ペットを飼うと婚期を逃す」「結婚が遠のいてしまう」などの意見だ。この意見について大久保は異論を唱えており、ペットを通じて仲良くなった男性もいると話す。
「カンニング竹山さんに、ペットホテルを紹介してもらいましたよ。犬をきっかけに交流の幅が広がりましたね」と、ペットを飼っているからこそ、話が弾むこともしばしばあったという。
その一方、相方の光浦はペットを“我慢している派”だ。光浦は「私はペットを我慢して約20年も経っていますね(笑)。20年前に戻れたら犬を飼いたいです。今は猫かウサギかな」と、思いを明かす。
日本では犬や猫を家族同然のように扱い、強い愛情をそそぐ飼い主がほとんど。そんな動物への確固たる信念を持っている人に、大久保は「私は理解できる部分が多いですが、世の中には動物が嫌いな人もいますし、事情があってペットが飼えないという人もいます。さまざまな状況の人がいるということも忘れてはいけないですよね。犬や猫が好きじゃないという立場の意見の人もいるので、興味深いですし、そういう人が正直に話してくれるとうれしいですね」と語った。
提供元:Yahooニュース