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「家族はつらいよIII」橋爪功と山田洋次が「またやりたい」と続編に意欲(映画ナタリー)

本日3月22日、「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」の完成披露試写会が東京・丸の内ピカデリーで行われ、キャストの橋爪功、吉行和子、西村まさ彦、夏川結衣、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優、監督を務めた山田洋次が登壇した。
【写真】「またやりたいですね」と笑い合う橋爪功(左)と山田洋次(右)。(他16枚)
本作は、橋爪と吉行演じる周造・富子の熟年夫婦と、2人に振り回される家族を描く「家族はつらいよ」シリーズの第3作。へそくりの盗難事件をきっかけに起きた、夏川扮する史枝の家出騒動が繰り広げられる。
橋爪、吉行が登壇したあと、西村、夏川、正蔵、妻夫木、蒼井は客席にバラの花を配りながら登場した。最後に舞台袖から登壇した山田は、「『東京家族』を制作したときは、この4組のカップルとこんなに長く仕事をするとは想像もしていませんでした。こうして何度も何度も同じカップルと仕事をして、だんだん素敵なアンサンブルが生まれてくるさまを見られるのは、監督として本当に幸せなことでした」と挨拶。橋爪は「今回は家族のチームワークができていたので、楽というか楽しかったです」と撮影を振り返り、山田と「またやりたいですね」と笑い合った。正蔵は「この作品とかけまして、お刺身の盛り付けと解く。その心は、どちらも“ツマ”の大切さがよくわかります」となぞかけを披露し、大きな拍手を浴びた。
今作の主軸となる夏川は、初めて台本を読んだ際の感想を「うれしいんだけれども、これは大変なことになった、というのが正直な感想でした」と述懐。橋爪は「これまでの史枝はじっと我慢を重ねているような印象で、これはいずれ爆発するなと思っていたんです。今のところ、何か問題が起きるとしたら史枝夫婦しかないんですよ」と明かした。
シリーズ第1作で離婚騒動を繰り広げた周造・富子の本作での関係を問われると、吉行は「本当にとんでもない夫なんですけど、3回目になってこの人いい人なんだなって思いました」と切り出し、「富子もマイペースに生きているので、それを受け止めてくれる周造がどれほど大きい夫だったかとわかりました」と褒めちぎる。妻夫木が蒼井と顔を見合わせ「お母さんがそんなにお父さんを褒めるなんで今までなかったので……」と驚くと、蒼井は「そんなに褒めるところあったっけ?」とツッコんで会場の笑いを誘った。
イベントでは、家事労働の大変さを訴える本作にちなみ、男性キャストが家事への貢献度を問われる場面も。西村は「掃除と簡単な食事は自分で作ります」、妻夫木は「ちょこちょこ。掃除は任せちゃったりしますけど皿洗いとかはたまに」と回答。正蔵は「うちは女性陣が強いので言いなりです」と苦笑した。橋爪は「しませんよ」とバッサリ切り捨て、客席を見ながら「男性の方もいらしてますけど、そんな暗くなることないですよ! 男性としても女性を笑い飛ばせる映画ですから、小さくならず胸を張って観てください!」と力強く呼びかけた。
(c)2018「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」製作委員会
提供元:Yahooニュース