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柄本佑の演技爆発 70~80年代の空気感を熟知、劇中では女性下着も 映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」(夕刊フジ)

17日公開の映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」は、1970、80年代に過激な紙面づくりで発禁処分を繰り返した雑誌編集長、末井昭氏(69)の同名エッセーを映画化したエネルギーに満ちた作品だ。末井氏を演じた柄本佑(31)もまさに爆発したような演技をみせている。
「末井さんは日活ロマンポルノ『天使のはらわた 赤い淫画』に出ていたので知っていた」と言う柄本。「18歳になって一番うれしかったのはピンク映画が見れることでした」とも語り、「素敵な~」の時代の空気感を熟知している。
末井氏が7歳のとき、母が隣家の男とダイナマイト心中をした。撮影前に岡山にある末井氏の母の墓を訪れた柄本は「末井さんと飲んだとき、互いの靴を取り違え、末井さんの靴でお墓参りをしてしまったんです」。
なんと足のサイズも靴の好みも同じ2人だ。
末井氏は、大阪の町工場を経て東京へ。キャバレーの看板描きになり、牧子と出会い結婚。牧子役は前田敦子(26)だ。「敦ちゃんは、弟(時生)と仲がいいので、遠い親戚みたいな存在」だけに、夫婦の息もぴったり。
柄本明(69)と角替和枝(63)の長男である佑は、中学時代に巨匠・黒木和雄に抜擢され、「美しい夏キリシマ」(2003年)で主役デビュー。以後、キャリアを重ねている。
私生活では12年3月14日に奥田瑛二(67)と安藤和津(70)の娘、安藤サクラ(32)と結婚、そして昨年6月、父になった。
安藤は、18年度後期のNHKテレビ小説「まんぷく」の主役に決定したばかり。娘の1歳の誕生日を前に長期の大阪暮らしを始めることになる。
「僕が東京に居残り、助っ人に行きます。サクラさんの代表作となり得る、逃してはいけないチャンスだから」と大賛成で送り出すのは、自身も俳優夫婦の息子ならではの思いも。
「母が、姉を産んだ後、主役の話が来たのに断らなければならなかった。そのことを母は今でも残念がっています」
今回、劇中で和服美人に変身した。「女性ものの下着を着けました」と見えない細部にもこだわる。あるときは全裸、またあるときは振り袖姿と、その演技もダイナマイト級だ。(小張アキコ)
提供元:Yahooニュース