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山あり谷ありの人生…スザンヌ、絶やさぬ笑顔で新たなロマンス掴めるか(夕刊フジ)

【ご用心!大厄の美女たち】
『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)のオバカ解答者としてブレークしたのが2007年。もう10年以上も前のことになる。それからのスザンヌ(31)の人生はまさに山あり、谷ありだった。
里田まい(33)、木下優樹菜(30)と番組の企画ユニット『Pabo』でCDデビューしたかと思うと、連続ドラマで女優デビュー。さらに11年に元プロ野球投手の斉藤和巳氏(40)と結婚し、1児をもうけるも、15年には離婚しシングルマザーの道を選ぶなど、怒濤の10年間を送っている。
「天然キャラとしてブレークしましたが、あれはもともとの性格。天然すぎて、息子とのキス写真を投稿してブログが炎上したこともありますが、バラエティー番組で女性が好きな女性芸能人のランキングでも6位にランクインするなど、人の良さがにじみ出ているのでしょうか、女性からの支持は厚いです」と民放関係者。
現在は実家のある熊本で息子と暮らす。16年4月には熊本地震で被災。まだ2歳だった息子を抱え、避難所に逃れた。幸い家族は無事だったため、熊本市内でバーを経営する母親らと炊き出しなどのボランティアに奔走した。
つらい体験を重ねてきたが、笑顔のイメージが強い彼女。あるイベントでそのワケを明かしていた。「笑顔の秘訣を尋ねられて、『秘訣は無理をしてでも笑うこと』と答えていました」とスポーツ紙記者。
そのとき彼女はこう説明したという。「好きな言葉で『つらいときこそ笑顔で』というのがあるんです。どんなときも笑うようにしようって思っていたら、笑顔がくせになっていました」
気になるのは、新たなロマンスだが、それもどうやら難しそうだ。
昨年出演したバラエティー番組で「バツ2になるのが怖すぎて、結婚とか考えられない」と告白したスザンヌ。「バツ2だったら私に問題があるって思われないですか。世の中でバツ1ってよく聞くし、『あー、いるよね』ってなるけど、バツ2は『おっ』って感じになる」と語り、再婚への不安を明かしている。
笑顔はきっと幸福をもたらしてくれるだろう。(おわり)
■スザンヌ 1986年10月28日生まれ、31歳。熊本県出身。福岡のモデル、ローカルタレントとして活動していたが、2006年に上京。07年に出演した「クイズ!ヘキサゴンII」でブレーク。以降、テレビやCMで活躍している。08年から熊本県宣伝部長を務めている。
提供元:Yahooニュース