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「ダイナマイトスキャンダル」菊地成孔が尾野真千子の歌を「ほぼ無修正」と称賛(映画ナタリー)


本日3月15日、「素敵なダイナマイトスキャンダル」のイベントが、東京・週プレ酒場にて行われ、キャストの尾野真千子、菊地成孔、原作者の末井昭、監督の冨永昌敬が出席した。

【写真】尾野真千子(他14枚)

柄本佑を主演に迎え、“実母が隣家の息子と不倫の末にダイナマイト心中”という体験を持つ編集者、作家・末井の半生を描く本作。本イベントは、3月14日に本作のサウンドトラックが発売されたことを記念して行われた。末井の母・富子を演じた尾野は出演の経緯を「(脚本を)読みましたらとても過激で、こんな過激なものに出ていいのかなと思ったんですけど。(主演が)佑なら面白いな、冨永監督だしユニークなものになるんじゃないかなと思ってやりたいって言いました」と話す。末井は実の母親役を尾野が演じると聞いたときの心境を司会者に問われ、「びっくりしましたね。派手好きな母親だったので尾野さんに演じていただいて喜んでいるんじゃないかと思います」と述べる。


音楽を担当し、カメラマン・“荒木さん”役で出演もした菊地は「映画化すると6年前に伺って、(冨永の監督作で)音楽をやるのは3作目になるので、音楽は快く引き受けました」と述懐し、「出演のオファーに関しては断り続けていました。出たことはいまだに後悔していて、CGで差し替えてほしいくらいなんですけど。音楽に関しては自信を持ってやりました」と観客の笑いを誘う。


菊地と小田朋美が作った主題歌「山の音」で末井と尾野がデュエットしているが、このデュエットを発案した菊地は「主題歌を末井さんに歌ってもらって、出てくる女優さん全員が『ウィ・アー・ザ・ワールド』みたいに末井さんを取り巻いて歌う。マイケル・ジャクソンのパートはお母さん役の人が担当する」と当初思い描いていたアイデアを披露。そして「本人である末井昭と死んでしまった母親役の虚構である女優さんがデュエットして映画を締めるっていうのは映画史上、絶対にない。それがやりたいっていう音楽家としての欲望が高くなっちゃって」とその実現を条件に渋々映画出演を受けたことを明かす。


菊地は尾野の歌唱について「さすが女優さんだなと思ったのは仮歌そっくりに歌われてきたんですね。末井さんはさすが異形のエッセイストだなと思ったんですが、仮歌を聴いてくださったのかなというくらい我流だったんです(笑)」と明かし、「尾野さんに気持ちよく歌っていただきたいなとがんばりましたので結果は聴いていただいて」とアピールする。尾野はレコーディングを「抵抗はあったんですけど、いいのか悪いのかわからないまま何回か歌った」と述懐し、「ブースで『あいつヘタだなー』とか悪口言われてるんじゃないかって被害妄想がすごかったです。菊地さんは悩んでるような顔になってるし」と訴える。それを聞いた菊地は「その悩みは主に末井さんから来てたんです! 末井さんの歌をどうするかということで頭がいっぱいでした!」と切り返し、「尾野さんの歌はどんどんクオリティが上がっていって、ファーストテイクでいいよって話してたんです」と弁明。尾野は「あのとき話してくれたらよかったのに。悶々として帰ったからね、私」と笑顔を見せた。


さらに菊地は「末井さんは尾野さんの10倍の時間をかけて修正してます。尾野さんはほぼほぼ無修正です。(写真家・荒木経惟がモデルの)荒木さん役が無修正って言うとドキドキするね! 歌手でもそんなに無修正な人はいないです、末井さんは大手術です!」と矢継ぎ早に暴露し、会場を盛り上げる。


最後に冨永は「菊地さんが歌でエピローグを作ってくれたのはこの映画にとって得難いことだと思います。公開前に先にサントラを聴くとさらに期待が高まると思います」と提案してイベントの幕を引いた。


「素敵なダイナマイトスキャンダル」は、3月17日より東京のテアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国でロードショー。


※「素敵なダイナマイトスキャンダル」はR15+指定作品




(c)2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会

提供元:Yahooニュース
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