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芸能活動51年目にして…萩原健一「作家デビュー」のウラ側(日刊ゲンダイDIGITAL)


 ショーケンこと萩原健一(67)がライター転身の思いを語って話題だ。最新主演ドラマ「明日への誓い」がテレビ朝日系で25日に放送されることが発表された際、萩原が原案も手掛けたことも明らかにされたのだ。芸能活動51年目の挑戦と報じられている。


 俳優としてはドラマ「傷だらけの天使」に「前略おふくろ様」、「太陽にほえろ!」のマカロニ刑事役など、あまたのヒット作で知られ、ソロの歌手としても「愚か者よ」などがある萩原だが、スポーツ紙などによると、脚本やドラマなどの構想をいくつも書きためているそうで、モノを書くことへの情熱をこうコメントした。


「やり残していることがいっぱいあるからですね。書きためたものを世に出してあげたいという思いがあるんですよね」


 堺正章らのザ・スパイダースの弟分との売り文句で、ザ・テンプターズのボーカリストとして萩原がデビューしたのが1967年、16歳のことだった。「神様お願い!」などのヒット曲を連発後、沢田研二らとバンドPYG(ピッグ)を結成。ロックフェスなどに出演しニューロックと呼ばれたが、萩原はこの頃から、音楽よりも映像、さらに作家の道を志していたという。


「実はグループサウンズ解散後、脚本の勉強をしたいと思って……」


 そうして努力した結果、72年3月公開の映画「約束」(斎藤耕一監督)に助監督として参加する。しかし主演俳優が降板し、その代役に抜擢。これが高評価を得て、役者としてのサクセスストーリーを体現していったのだ。周りはもてはやしたが、本人は複雑だったのかも知れない。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。


「ジュリーが王道のアイドルならば、ショーケンはちょっと影というか、斜に構えた不良っぽいところがあり、よく比較されていたのを覚えています。それが『前略おふくろ様』では長めのおかっぱ頭をバッサリ切って、料亭の板前になり切っている。グループサウンズ時代から内面の葛藤といいますか、マグマのようなエネルギーを感じさせましたけど、それはそのまま。当時から何かを成し遂げたいと思っているという印象がありましたね。還暦を過ぎた今もそれが尽きることがなく噴出しているのでしょう」


 私生活では結婚離婚を繰り返し、芸能マスコミを通じて世間を騒がせた。大麻不法所持や飲酒運転による人身事故、映画の製作スタッフへの恐喝未遂など警察沙汰もいくつもあった。


「そうした不祥事後の謹慎中、直撃取材させてもらったことがあるんです」と前出の青山氏はこう続ける。


「ご自宅にうかがうと、大きなビニール袋を両手にぶら下げて、ゴミ出しをするところでした。両方のビニール袋には、缶ビールの空き缶がぎっしりと詰まっていました。お手伝いしましょうかと向けると、大丈夫だよと言って、笑っていた。もともと大のビール好きで有名ですが、今思うと、そうやって、はちゃめちゃなパワーのはけ口にしていたのかも知れませんね」


 ある脚本家は、中高年になって創作を志して、スクールなどに通うタイプについて、こう分析していた。


「人生このままじゃ終われない。それまで仕事などでやってきたことも、自分の中では全く満足していない。キャリアに満足しているタイプはですね、盆栽やプラモデルづくり、切手収集なんかに向かうんですよ」


 ショーケンの衰えぬ創作欲は、同じ夢を追う中高年の背中をぐっと押していることだろう。

提供元:Yahooニュース
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