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リポーター菊田あや子さんが振り返る “熟年結婚&スピード離婚”のその後(日刊ゲンダイDIGITAL)

「モーニングEye」(TBS系)、「ジャスト」(同)などのワイドショーや情報番組で、グルメリポーターとして活躍していた菊田あや子さん(58)。モンチッチヘアで明るくリポートする姿が印象的だった。3年前、一般男性と熟年結婚したものの、約半年で離婚し話題になったが、その後どうしているのか。
■離婚直後は「体重が8キロ落ちた」
菊田さんに会ったのはJR東京駅から徒歩5分のレンタルスペース。この日は、とある週の土曜で、新潟から戻ったところだという。
「去年4月から、BSN(新潟放送)の正午の情報番組『なじラテ。』で、私の半分くらいの年の男性局アナと2人でメイン司会をしています。2時間の生放送なので、土曜は上越新幹線で日帰りしてるんですよ」
朝5時起きというのに元気いっぱいの菊田さん、まずはこう言った。しかし、菊田さんの出身は山口県下関市。新潟には何か縁でもあったの?
「いえ、番組を担当するまで3回くらいしか行ったことがありませんでした。なのに、16年12月に日本テレビ系の『行列のできる法律相談所』に出て、結婚・離婚話を陽気に話したら、放送翌日にBSNのプロデューサーさんからメールがきて、お話をいただいたんです。メインを任された以上、コケるわけにいかないので、局の女子アナのアシスタントに立ち方や天気の読み方、数字への意識、メーク、衣装、表情など、できる限りのアドバイスをして頑張っています。楽しいし、やりがいがありますね!」
昨春のスタート時は2・2%だった視聴率が、今年の正月明けには7・7%に。離婚のつらさなんて吹っ飛んだんじゃないか。
「やっと思い出さなくなってきました。離婚直後は眠れず、病院でいただいた睡眠薬なんて全然効かなかった。体重は8キロ落ちました。グルメリポやってダイエットに苦労していたのが嘘のようでしたね」
体重は理想の重さに戻った。再婚にも前向きだ。
「前は紹介されて3カ月で結婚し、お互いに結婚への期待が全然違ったことに気づいてしまった。次は、籍は後でいいから、一緒に楽しめる人と出会いたい。40歳までは仕事が生きがいで、子供がほしいと思ってなかったから、恋はしても結婚願望は全然なかったんです。でも人生80年としたら、先は長い。それで結婚したいと思うようになったんです」
プライベートでは太極拳や水泳、映画を楽しみ、英語の勉強、認知症のサポートなどに取り組んでいるのだそう。
■グルメリポーターの経験を生かし講演活動も
仕事にもまだまだ意欲的だ。
「今よりも講演を増やし、私の経験を踏まえたお話をしたいですね。これまで電気関係や住宅関係の企業の方に安全のためのコミュニケーション論を、サービス業の方にはおもてなしの精神を、あとはグルメリポーターの経験を生かして、広く食全般に関することなど、全部で月4、5回お話ししてきました。就職活動中の学生に、しゃべりや自分のアピール法などを個人レッスンしたこともありますよ」
レッスン料はやっぱり高い?
「1回2時間、2万円です。テレビの出演料も? そうね、あまりガツガツしないから、38年もやってこられたんじゃないかしら(笑い)」
さて、アナウンサー志望だった菊田さんは、高卒後に上京し、日大芸術学部放送学科へ。在学中、ラジオ関東(現・ラジオ日本)のオーディションに合格し、プロのしゃべりの世界に入った。
大卒後はフリーで活動。25歳で「ルックルックこんにちは」(日本テレビ系)、30歳で「モーニングEye」にリポーターとして抜擢され、とりわけ、おいしそうに食べるグルメリポで活躍した。
「一番おいしかったもの? 難しいんですよね~。そうだ、中村孝明さん、陳建一さん、坂井宏行さんの和洋中の鉄人が共演して作ってくださったコース料理が最高でした! それから富山県氷見市で取れたてをさばいていただいた新鮮なブリ、5000万円で落札された和牛のステーキ……」
いや~、羨ましい!
提供元:Yahooニュース