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「人に会わない、お酒も飲まない」岩田剛典、ストイックな役作りで挑んだ本格サスペンス『去年の冬、きみと別れ』(AbemaTIMES)

「教団X」で知られる芥川賞作家・中村文則氏の小説を映画化した『去年の冬、きみと別れ』は、婚約者との結婚を間近に控えた新進気鋭の記者・耶雲が、“女性焼死事件”と“事件の元容疑者の天才カメラマンに目を付け追いかけるうちに、いつの間にか抜けることのできない罠に迷い込んでしまう模様を描く”予測不能!サスペンス”。
本作でストイックな記者・耶雲恭介を熱演したのがEXILE/三代目 J Soul Brothersの岩田剛典。これまでの爽やかなイメージを封印し、新たな一面を見せた岩田に、本作への思いを聞いてきた。
ーー映画を拝見しまして、衝撃の展開に何度も驚かされました。演じるのがとても難しかったと思うのですが、オファーを受けた時のお気持ちから教えてください。
岩田:とても面白い脚本で、こんな重要な役を自分がいただけることをありがたく思いました。普段の僕や、アーティストとして活動しているイメージとはかけ離れている役柄を僕に委ねようと、僕のことを役者として見てくださってることがありがたいなと。期待に応えたいなと思いましたし、この役柄を演じることで大きく成長出来るだろうと感じました。
ーー台本を読んでどんな部分が面白いと感じましたか?
岩田:徐々に謎が解き明かされていくところにエンターテイメント性の高さを感じますし、映画でしか表現できないストーリーだと思います。瀧本監督には、これだけ緻密な脚本を2時間弱の映像でまとめていらっしゃることで、驚かされました。
ーー岩田さん演じる耶雲は熱血でありながら、物語が進むにしたがって闇を抱えていく非常に難しい役柄だったと思います。すぐに役に入り込めましたか?
岩田:ありがたいことに、時系列に沿って撮影が進んでいったので、実際に演じるときも過去の出来事を思い出しながら、気持ちを込めることができたのでやりやすかったです。でもこういう役柄なので、撮影中は、プライベートの時間も自然と役柄に引きずられていました。人に会わないし、お酒も飲まないし、自然と家にいるようにしていました。その時は、あえてしていたつもりはなかったんですけど、今思うと役作りの為に自然にしていたんだなって。
ーーなるほど。
岩田:昔からそうなんですが、色々なことを同時にできないタイプなので、この撮影中は他の仕事を極力入れないでくださいとマネージャーにお願いしましたし、出来る限り作品に集中できるようにしました。アーティスト活動も控えさせていただき、どっぷり作品に浸かれました。
ーージャーナリストという役柄としての役作りはいかがでしたか?
岩田:こういう取材の時の皆さんの立ち振る舞いを参考にさせていただいて(笑)。とくに、北村一輝さん演じる編集長のところに原稿を持って直談判に行くところは難しかったです。微妙に違和感を残しつつ単純に好青年に見せなくてはいけない。その絶妙な空気感を出すのが難しくて、何度も何度も撮影しました。結果、これが使われるんだってテイクがOKになっていて驚きました(笑)。
提供元:Yahooニュース