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離婚後に実子に会わせてもらえない親たちのリアルを描いた問題作『今朝もあの子の夢を見た』を野原広子が漫画で描いたワケ(集英社オンライン)

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大ヒット漫画『妻が口をきいてくれません』でおなじみの野原広子作品のなかでも、先日から報道されている、ある元スポーツ選手のニュースと図らずも状況がマッチしているのが話題の『今朝もあの子の夢を見た』をご存知だろうか? 子どもの連れ去りをテーマにした本作の魅力とは。
【漫画】誘拐?子どもに会えない親たち『今朝もあの子の夢を見た』を読む主要先進国ではあまり一般的とは言えない「単独親権」。アメリカでは単独親権と共同親権、どちらともを採用している州もあるが、単独親権しか認めていない日本はかなり特殊な状況であるといってもいい。
一般的に共同親権にしてしまうと、離婚後に夫婦の縁が切れずトラブルが継続してしまいやすいと言われているが、両親どちらにも会えるように子どもが選択できるほうがいいというのは考えるまでもない。
前述の件のニュースでは、親同士が弁護士を連れ立って自身の主張を声高にアピールしたが、報道を目にした人の大半は「子どもの気持ちはどうなのだろう」と思ったのではないだろうか。
離婚後の親権や連れ去りなどのニュースが注目されることを見越したかのように発表された『今朝もあの子の夢を見た』の担当編集者の今野加寿子氏はこう語る。
──ウェブ連載中の最新作『さいごの恋』では独身女性の孤独に焦点を当てていますが、野原さんのこれまでの作品を振り返ると、社会問題の中に埋もれている人の心情をすくうテーマが多いように感じます。特に、子供の連れ去りを背景にした『今朝もあの子の夢を見た』は、時事ネタともリンクして注目度も上がったと思います。
そうですね。目を向けていただくことは多かったです。ですが、この作品は、親権について考えることを提案したい、とかそういったことをテーマとしているわけではありません。そもそも『今朝もあの子の夢を見た』は、野原さんが同世代の男性から「(離婚してから)子どもに会わせてもらえないんだよ」という話を聞き、その子供に会えないお父さんの悲しみと、事実のややこしさについていけなくて、箇条書きにしてみたことがきっかけです。
なんでお父さんなのに会えないの?という疑問から生まれた話です。
──親による連れ去りや誘拐の実態を、漫画で初めて知った人も多いと思います。
海外では共同親権が多いのですが、日本は単独親権しか認められていないので、こういった問題が起こりやすいようです。夫婦の数だけ事情があるでしょうし、連れ去った側にも事情がきっとあるのではないでしょうか。漫画の中では、連れ去られた父親、連れ去った母親、そして子どもの視点で、」それぞれの事情が描かれています。
最近話題となっていた著名人のニュースを見て思いましたが、連れ去り問題で一番の犠牲になっているのは子どもです。彼らがどんな思いでいるのか、考えるだけで胸が痛みましたね。
──そういったセンシティブなテーマに着目される野原さんの視点もさすがですね。
そうなんです。いつもニュースをウェブで検索していらっしゃるような方ではないのですが、独自のセンサーでネタをキャッチして、「実はこれが気になっているんです」とお話ししてくださることがしばしばあり、私にとっても、新鮮で学びとなる指摘をいただくことが多いんです。
取材・文/松山梢
漫画/野原広子
提供元:Yahooニュース

