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大阪で、郷愁をさそう駄菓子の記録展、文字と絵と立体で(Lmaga.jp)

グランフロント大阪にある「LIXILギャラリー」(大阪市北区)で、日本各地で愛されてきた郷土駄菓子の展覧会が、3月9日からおこなわれる。
【写真】『駄菓子遍路 四国並裏日本之記』(昭和35年) 右ページは新潟県高田で採集した「味甚(みじん)落雁」、左ページは飛騨高山で採集した「いかばん」 石橋佐吉所蔵 撮影/佐治康生
吹き飴、かりんとう、ねじりおこし、かるめら焼・・・、江戸時代より庶民に愛されてきた郷土駄菓子。戦後、徐々に姿が見られなくなっていくなかで、後世に残すべく全国を行脚した菓子職人がいた。石橋幸作さん(1900~1976)、仙台で明治18年から続く菓子店「石橋屋」の二代目だ。自身も伝統の郷土菓子を作りながら約半世紀にわたって諸国の駄菓子を調査し、その記録を絵と文字で残し、また紙粘土を使って立体的に再現したりもした。その数、ゆうに1000点以上。
本展は、そんな石橋さんの駄菓子愛を具現化した企画。全国で採集した駄菓子をスケッチと文字で記録した冊子類や、紙粘土による駄菓子売りの風俗人形など、約200点を展示。すでになくなった風俗や駄菓子も多くあるため、庶民の暮らしや菓子文化を考察するうえでも貴重な資料となる。現代のお菓子やスナックとはまったく異なる、多様な郷土駄菓子にまつわる、日本の原風景を見られるレアな機会をお見逃しなく。入場は無料、期間は5月22日まで。
提供元:Yahooニュース