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元ドロンズ大島直也さん 「電波少年」とその後の波瀾万丈(日刊ゲンダイDIGITAL)


 1990年代半ばに一世を風靡したバラエティー番組「進め!電波少年」(日本テレビ系)。お笑いコンビ「猿岩石」によるヒッチハイクの旅は社会現象を巻き起こし、続く第2弾“南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイク”も大いに話題となった。大島直也さん(46)は、“南北――”に挑戦したお笑いコンビ「ドロンズ」の元メンバー。さて、今どうしているのか?


■離婚、母の死、アルバイト生活……


「3月1日から11日まで築地のブディストホールで行われる舞台『こと~築地寿司物語~続編』に出演することになりましてね。舞台は13年ぶり。今日はこれから稽古なんですよ」


 大島さんと会ったのは、都内文京区のオープンスペース。台本の読み合わせと立ち稽古の予定だという。


「この芝居は、江戸前寿司の名店『築地玉寿司』の初代の奥さまのことさんが、大正・昭和の激動期に夫とともに店を繁盛させた実話をベースにしています。僕は、ことさんの飲んだくれの父親役。長江健次さんとダブルキャストで、交互に演じますが、良き父ではなく、ロクデナシのダメ親父ってところが難しいですね」


 ことを演じるのは元準ミス・インターナショナル日本代表の鳳恵弥さん、極楽とんぼの山本圭壱さんが寿司職人役、NMB48の市川美織さんは芸者を演じ、築地市場の歴史もひもといていく。


「昨年12月、新たに芸能事務所に所属しました。この舞台は、再起へ向けた第一歩なんです」


 ここ10年余り、ジェットコースターのようにアップダウンの激しい日々だった。


「2006年に恵比寿で始めた飲食店は、結構繁盛していました。で、そのころ全てのサポートをしてくれた女性と08年に結婚し、その2年後には一人息子を授かったんです。でも、性格の不一致から14年11月に離婚。店は15年2月に手放しました」


 失意の中、さらなる悲劇に見舞われた。16年2月、実母の肺がんが判明。すでにステージⅣで腰骨にまで転移していた。


「父も14年前にがんで亡くしており、母は一人暮らし。10歳上の兄、6歳上の姉はそれぞれ家族を持って地方に住んでますから、残りの時間を一緒に過ごそうと思い、同居しました」


 だが、昨年7月11日に死去。その間の生活費は、引っ越しやコールセンターでのアルバイトで賄った。


「介護離職問題や各種手続きなど多少なりとも介護の現場の知識を得られたので、芸能とは別に介護関係のサポートや講師、それと花押教室をしていきたいと思っています」


■現地で体験した恐怖の一夜


 さて、横浜生まれの大島さんが石本武士さん(44)と「大島・石本」の芸名でコンビを組んだのは1994年10月。その後「ドロンズ」と改名し、96年10月、「進め!電波少年」の企画“南北アメリカ大陸縦断ヒッチハイクの旅”に出発した。


「前日まで迷いに迷い、一晩、成田空港の駐車場で考えて決めました。当時は、まだ猿岩石さんがロンドンを目指している最中。おふたりの帰国後の大ブレークを知らないまま、いかにチャレンジャーに徹するか、悩みながらのロケでした」


 旅は波瀾万丈だった。ペルーの首都リマでは、同行したディレクターが強盗に襲われてボコボコにされたことも。


「でも一番怖かったのは、米国でいきなり銃撃されたことですね」


 ミネソタ州ミネアポリスで、ヒッチハイクのため町外れに立っていたところ、通りがかりのトラックの2人連れが「東洋へ帰れ! クソ日本人!!」と怒鳴るや、突然、ピストルを撃ってきた。


「パンパン、パンパン! と計4発。慌てて、近くの農家の小屋に逃げ込みました」


 幸い弾は外れたが、壁の隙間から外をうかがうと、2人組は小屋の周りをウロついている。


「覚悟を決めて小屋の中にあったモンキーレンチを握りしめ、入り口で待ち構えていました。もし入ってきたら“やるしかない”って。まるで映画のワンシーンのようでしたよ」


 しばらくして2人組は帰ったが、一歩間違えればケガでは済まなかったかもしれない。


「今となっては番組に感謝しかありません。同じ旅はもう二度とできないでしょうからね」


 母と住んでいた所に、今はさみしく一人暮らしだ。

提供元:Yahooニュース
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