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「らんまん」長田育恵 「自分で選んだ人生を咲き誇ろうとする人たちの物語」脚本家が語る創作の舞台裏【インタビュー】(エンタメOVO)

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NHKで好評放送中の連続テレビ小説「らんまん」。“日本の植物分類学の父”牧野富太郎博士をモデルに、愛する植物のため、明治から昭和へと激動の時代をいちずに突き進む主人公・槙野万太郎(神木隆之介)の波瀾(はらん)万丈な生涯を描く物語だ。物語は終盤に差し掛かりつつあるが、全話の執筆を終えた脚本家の長田育恵が、作品に込めた思いや創作の舞台裏を語ってくれた。
-最終回まで脚本を書き上げた今のお気持ちは?
ほっとした、の一言に尽きます。チームの皆さんの思いを裏切ることなく、物語を最後まで無事に紡ぐことができたのではないかと、胸をなでおろしているところです。
-朝ドラの脚本に初挑戦した感想は?
これまで、連続ドラマは5話までしか書いたことがなかったので、一度始まったら最後まで降りられない朝ドラは、ひたすら締め切りに追われ、視聴者からさまざまな反応が返って来るプレッシャーが常にありました。とはいえ、執筆に取り組むうち、私自身、登場人物を生み出し、その行方を考えることが何より好きなので、それを丁寧にやれるこの仕事は、自分に向いているのではないかと感じていきました。おかげで、他では得られない貴重な経験ができました。
-主人公・槙野万太郎とモデルになった牧野富太郎さんの違いを教えてください。
初めから牧野富太郎さんの偉人伝にするつもりはなく、槙野万太郎という、草花を生涯愛した人物を広場に見立て、その下に集まる人々や人間関係、ネットワーク、それぞれの人生が咲き誇るさまを描こうと考えていました。そういう意味では、富太郎さんがモデルではありますが、全く違う人物像になっています。-具体的にはどのような?
万太郎が富太郎さんと最も異なる点は、愛情深いがゆえに、弱さを持つキャラクターだということです。万太郎には、寿恵子や子どもたちなど、草花以外にも大事なものがたくさんあります。そして、大切なものが増えれば増えるほど、矛盾が生じてくる。家族への愛情が深まるほど、普通に働いてお金を稼げば、家族に楽をさせられるのでは…と誰もが考えたはずです。
-確かにそうですね。
ただ、万太郎には寿恵子と結婚するときに掲げた「この国全ての植物を明らかにして、図鑑を完成させる」という途方もない夢があります。それを成し遂げるため、寿恵子も決意をしたわけですから。ですが、日本に植物がどのくらいあるか、またそれをすべて明かすことができるかということは、自分に許された命の全ての時間を注いでも、成し遂げられるかどうか…という恐怖心が万太郎に付きまとっていたはずです。あるいは、日銭を稼いで平凡に生きる方が、楽だったかもしれません。でも、2人はそこに幸せを求めなかったし、どこまでも可能性を信じて、あの時代において大輪の花を咲かせた。祖母のタキ(松坂慶子)や早川逸馬(宮野真守)など、自分を送り出してくれたさまざまな人々の思いも、万太郎の力になった。だからこそ、弱さと矛盾を抱えながらも、まっすぐ進み続けることができたわけです。
-そんな万太郎を演じた神木さんの印象は?
改めて、神木さんは唯一無二の俳優だと感じました。万太郎はとても難しい役で、「らんまん」というタイトルが象徴するように、明るく、朗らかに見える一方で、壮絶に孤高な存在でもあります。だからこそ、つながり合うことのいとおしさや切なさを、誰よりも知っている。しかも万太郎は、自分の選択に対して、弱音を吐くことが許されていません。その孤独を引き受ける代わりに、「いとしい」という言葉を心から口にする。神木さんはそういう万太郎のキャラクターを深く理解し、言葉に表れない部分も含め、見事に演じてくださいました。
-万太郎を支えた妻・寿恵子役の浜辺美波さんの印象は?
寿恵子は、一言で言うと「ヒーロー」です。苦難の道を歩む孤高の万太郎を、太陽のようにりりしく導いていく。そんなスケール感があります。それこそ、愛読していた「里見八犬伝」の八犬士のように。町人として生きながらも、そういうスケール感やりりしさ、天井をぶち破る突破力が備わっていたのは、武家の父と、柳橋で頂点を極めた芸者の母の血を引くからこそだったのでしょう。そんな寿恵子を、浜辺さんは悲壮感を漂わせることなく、明るく勇敢な女性として演じてくださいました。
提供元:Yahooニュース

