
-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
「ウルトラマンブレーザー」は半沢直樹“特撮版”! おっさんを主人公に据えたテレ東の狙い(日刊ゲンダイDIGITAL)

-
子どもがこんなの見るかなあと心配された特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」(テレビ東京系・土曜朝9時)が、なかなか評判である。
豊田ルナは子役として5歳から活躍! ウルトラヒロインの“オトナな水着姿”を見逃すな
変身する主人公ヒルマ ゲントは、怪獣に対応する分遣隊の隊長なのだが、ふだん職場では無理難題を押し付ける上司とマイペースの部下たちとの板挟みに悩み、家では妻サトコと息子ジュンに遠慮しているアラサーのおっさんだ。
ロッカーの扉には妻子の写真を貼り、結婚指輪もしている。演じる蕨野友也も36歳。さっそうとした若い隊員が変身してきたこれまでとは、かなりイメージが違う。
テーマも単純な戦いではなくコミュニケーション。人間とウルトラマン、さらに戦いの先には怪獣も共生する世界をつくれないかと奮闘し、地球の環境を保全するのも任務のひとつになっている。
ウルトラマンブレーザーが地球に描こうとしているのはどんな世界なのか。
メイン監督の田口清隆氏は「ここ数年で起きている戦争やウイルスパニックは、コミュニケーションがなかったから起きているんじゃないかと。社会のこの状況を反映する何かを焼き付けておきたいなと思った」(サンケイスポーツ)と語り、そのためのカギはリアリティーだという。主人公がおっさんなのも、「プロとして働く父親の姿をなるべくリアル」に描きたかったからで、「『半沢直樹』の銀行が地球防衛隊になっただけ」と笑っている。
狙いは当たったようだ。第1話でいきなりX(旧ツイッター)のトレンド世界1位、視聴率や配信再生数も好調で、“ウチのお父さんみたいなウルトラマン”は子どもたちに認められたようだ。
SNSには「おじさんが主人公なの好き」「これはもうお仕事ドラマだね」「ウルトラマン&特撮弱者の自分でも楽しめそう」という書き込みもあって、大人にもウケている。
「時代を上手に取り入れてますよね。怪獣が暴れるのは、食料である水産資源やクリーンエネルギーを求めてのことで、これは実際の世界的な食料危機や再エネ化が進まない現状の寓話化でしょう。怪獣の襲来を災害と呼ぶのも、自然破壊や地球温暖化などが出現のきっかけとなっているから。怪獣が一方的に悪なのではなく、それを引き起こした人間の傲慢さこそが地球の平和を壊していると訴えているのです」(テレビ番組評論家)
主人公の隊長は部下の面倒見が良くて、デジタル最新機器はちょっと苦手という愛すべき令和版“理想の上司”で、隊員も言いたいことははっきり言い、パワハラや働かさせすぎが批判される今っぽさ。ウルトラマンだって、ただ強いだけでなく、劣勢になるとへっぴり腰でビルによじ登って逃げたり、不用意に高温の怪獣に組み付いて「アチッ、アチッ」と慌てたりとユーモラスだ。人類、ウルトラマン、怪獣すべてが愛おしく、みんな大切な存在なんだというのが、今シリーズのメッセージらしい。
ウルトラマンもいよいよSDGs。ジェンダーレスも進むだろうから、次のウルトラマンは女性、となるとウルトラウーマンかもしれない。
(コラムニスト・海原かみな)
提供元:Yahooニュース

