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開幕直後から"ロス"が巻き起こった…『世界陸上』で織田裕二が残した”織田語録”を振り返る(FRIDAY)

TBSで独占生中継された『ブダペスト世界陸上(以下、世陸)』が8月27日に閉幕した。日本選手団のメダルは女子やり投げの北口榛花(25)と男子35キロ競歩の川野将虎(24)の銅の2個にとどまった。しかし、男子100メートルのサニブラウン・ハキーム(24)は、日本人選手史上初の2年連続決勝進出で6位に入賞するなど、入賞は最多の11で来年のパリ五輪、再来年の世界選手権東京大会へ向けて期待を膨らませた。

【画像】すごい…! 織田裕二が“あの名ドラマ”で見せた「トップ俳優のオーラ」

しかし、同局の中継体制は今大会から一変してしまった。

昨年の米・オレゴン大会まで13大会連続でメインキャスターを務めた俳優の織田裕二(55)とフリーアナウンサーの中井美穂(58)が、同大会でキャスターを卒業。今大会からは江藤愛アナ(37)と石井大裕アナ(38)が総合司会を務めた。また、『世陸』中継のメインテーマソングとして長年親しまれていた織田の代表曲『All my treasures』に代わり、今大会からシンガー・ソングライターの星野源(42)の『生命体』が起用されるなど、大幅に刷新されたのだ。

「昨年はまだコロナ禍だったこともあって、織田さんと中井さんは現地入りできませんでした。マイナーな陸上をメジャーにしてくれた織田さんと中井さんのコンビの功績を考えると、せめて’25年の東京大会までやらせてあげるべきでした。 しかし、TBSは経費削減の流れには逆らえずに局アナ2人を起用。すでに、うちの〝絶対エース〟として君臨している江藤アナは、多忙にもかかわらず現地に派遣され大役をこなしましたが、女子アナでは江藤アナ以外に適任がおらず。人材不足を露呈する結果になってしまいました」(TBS関係者)

そして、いざ、今大会の『世陸』が始まると、ネット上では

〈多分、『何か物足りないな』って感じる人ばかりなんだろうな〉

〈織田裕二の良かったところは、日本人以外もシッカリ応援してたし、楽しんでたところ〉

など、たちまち〝織田ロス〟が巻き起こり、

〈せめてAll my treasuresだけは使ってほしかった〉

との声もあがったのだ。

「星野さんの曲が悪いわけではないですが、中継でのCMに入る前にワンフレーズ流れた時のインパクトが織田さんの曲とは比べものになりません。選手をじっくり取材した経験などから、かなりの陸上通の織田さんは昨年、サニブラウンが100メートルで日本人初の決勝進出を果たした際は、すっかり感情移入して号泣していました。しかし、今年の江藤アナと石井アナではそこまで感情移入できませんでした。そんなところも、視聴者に”織田ロス”が広がった理由でしょう」(同)

そして、織田といえば、『世陸』に強烈過ぎる〝爪痕〟を残すことになったのは、大会中に何げなく発した、数の名言・迷言だった。

『地球に生まれて良かった~!』

『も~~ぉ!今日観なかったらアホ!! 言い過ぎた!!!』

『ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました!』

『なにやってんだよ~タメ!(=為末大選手)』

『事件は、パリで起きてます!』

『8位の走りとは思えなかったですね、5位、6位の走り』

『マラソンゲート、封鎖できません!!!!!!』

『世陸』のファンにはすっかりおなじみのその一部を紹介しただけでも、こんなにあるが、もはや〝織田語〟でしかない。

「名言だけではありません。’07年の大阪大会の開会式では世界の歌姫、サラ・ブライトマンの歌唱後に『All my treasures』を堂々と熱唱する強心臓ぶり。’11年の韓国・テグ大会では、長年応援してきた男子ハンマー投げの室伏広治が世陸では念願の金メダルを獲得。その際、織田さんはただただ、『室伏~~~ヤッターーーーー!』と涙を流して絶叫。放送ブースを飛び出して大喜び。多くの視聴者も心を打たれました」(スポーツ紙記者)

そんな織田のハシャギっぷりにヘソを曲げた日本の陸連がTBSに対して、『もっと競技にクローズアップしてほしい』と異例の申し入れをしたこともあった。

「それでも、スタッフたちと織田さんのきずなは深かったんです。織田さんを降板させたくないので、なるべく競技中は織田さんをカットインさせないようにするなど配慮を重ねましたが、それでも大会の度に陸連の苦言は止まらず。織田さんのキレのある発言は徐々に減ってしまっていました」(同前)

織田が中井とともに有終の美を飾った昨年の大会、女子400メートルハードルの決勝では、アメリカのシドニー・マクラフリンが世界新記録で金メダルを獲得。快挙に興奮した織田は、「これ以上やることないですよ」とコメント。さらにマクラフリン選手が新婚だったことから「結婚しました、新婚です。もう、すぐ子どもを産んじゃうんでしょうね」と大はしゃぎ。いつものように中井アナがたしなめるも、「妄想が止まりません!」と満面の笑みだった。

もちろんこれは完全にアウトな発言だったが、現場の熱量を独特なスタイルで伝えてくれる織田だからこそ、『世陸』へのカムバックを切望している視聴者は多いはずだ。

提供元:Yahooニュース
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