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太眉美女・仁村紗和、闇抱えるヒロイン&巫女さん役で人気急上昇中!(スポーツ報知)

りりしい顔立ちの太眉美人として人気の女優・仁村紗和(にむら・さわ、23)。AbemaTV初の完全オリジナル連続ドラマ「#声だけ天使」(配信中。月曜・後10時)では過去に闇を抱えるヒロイン、公開中の映画「巫女っちゃけん。」では巫女役と、対照的な役どころを熱演。ミステリアスな雰囲気と抜群の演技力で人気急上昇中で、ブレイクが期待される。
「―天使」は、アニメの聖地・池袋で声優を目指す主人公・岸田建造(亀田侑樹)ら同級生の青春群像劇。仁村は、ユーザーのリクエストに声で答えるサービスの利用者で、建造に一目ぼれされる女子大生・安西さくらを演じる。26日に第7話が配信され、物語は佳境を迎えている。
仁村は、実生活で男性の声にほれることは「正直ないです」というが、「声を聞いて『落ち着くなぁ』『心地いいなぁ』と思う人はいます」。劇中では過去にトラウマを抱える難しい役どころを演じており「普通の女の子だけど、ふとした時に見え隠れする闇。その部分を表現するのが難しかったです。私の中でも挑戦な役でした」と語った。
一方、2月3日に公開した「巫女―」では、ギャル語を使う巨乳の巫女役に挑んだ。真夏の撮影を振り返り、「海も近いことから湿気と暑さがすごい大変でした。巫女の衣装も本当に暑いですし、私の場合は胸を大きくみせるためにパットをいっぱい入れてたのでさらに暑かったです」と笑う。
初めて巫女役を演じ、「お掃除やお守りを売ってるだけのイメージでしたが、結婚式やおはらい、巫女舞を踊ったり、たくさん仕事があるんだとビックリしました」。広瀬アリス(23)演じる主人公の暴力的な巫女・しわすから「ブス!」とズバっと言われるシーンも。「普段使わないような言葉を言われたり言ったりっていうのは逆に楽しい部分はありました」と振り返った。
仁村は2014年2月に大阪から上京し、大手事務所「サンミュージック」に所属。同年に「リクルート 受験サプリ」のCMでデビューした。1年半で10社のCMに起用され、住友生命「鶴の恩返し」の「おつる」役で話題に。16年にはFODオリジナルドラマ「明日もきっと君に恋をする。」でドラマ初主演。昨年4月に「エレクトラ」で舞台デビューを果たし、着実に経験を積んできた。
目標の女優は、ドラマや映画、舞台で活躍する満島ひかり(32)。10月に24歳を迎える年女の仁村は、「幅広く挑戦する年にしたいです。24歳になるので、人としても女優としても成長したい。そして、いろんな人やいろんな作品に出会って『自分の代表作』なんて言える作品を増やしていきたいです」と飛躍を誓った。
提供元:Yahooニュース