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2018年の結婚式のトレンド“三配り嫁”とは?(TOKYO FM+)

鈴木おさむがパーソナリティを務めるTOKYO FMの番組「よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~」。1月12日(金)~2月23日(金)の期間、「結婚」にまつわるさまざまなトレンドを5回にわたりお届けしてきた企画「#プロポーズで使っていいよ」も今回でいよいよ最終回! 2月23日(金)の放送では、プロポーズや結婚にまつわるトレンドのスペシャリスト、ウエディングパークのブランドマネージャー・菊地亜希さんに「忘れられない結婚式」をテーマに話を伺いました。
菊地さん曰く、結婚式の内容は時代の雰囲気を象徴すると言われています。例えばバブルの時期に“派手婚”が流行ったり、ゲストハウスの式場が誕生した頃には自宅でもてなすようなアットホームな結婚式が流行ったり。東日本大震災のあとは家族の“絆”を重視した結婚式が増えたそうです。「最近は結婚式に対する意識が多様化していて、その形や行う場所もさまざま」と菊地さん。
ここ数年は、式を挙げる新郎・新婦自身のことよりも、参列してくれたゲストをおもてなしすることを重視するカップルが増えているとのこと。「料理や引き出物などにこだわり、ゲストの方たちにとって“忘れられない結婚式”になるよう工夫を凝らすのが最近のトレンド」と菊地さんは言います。
結婚式専門の口コミ情報サイト「ウエディングパーク」では、花嫁さんのトレンド予測を毎年発表していて、2018年は目配り、気配り、心配りをする“三配り嫁(みくばりよめ)”が増えると予測しているとか。ゲストの満足度を上げるべく、結婚式場の立地や設備、食事の内容や式の演出、引き出物の内容や、あえて宅配にするなどその送り方まで、「細やかな配慮で、ゲストを“おもてなし”する花嫁さんが増えるのでは」とのことでした。
また、自分の希望や条件に合う式場選びやコストに関してまで、実際の満足度を口コミで知ることができたり、さまざまな情報収集が可能な結婚式専門のWebサイトを活用することがとても役立つと菊地さんはおすすめしていました。
鈴木おさむは、自身が結婚10年目のときに挙げた結婚式で、なんと自ら台本を書いたそう。「後悔のない結婚式を挙げるためにも旦那さんの協力は必要不可欠ですよね!」と話していました。
(TOKYO FM「よんぱち」より)
提供元:Yahooニュース