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ジャニー喜多川の性加害と戦後の日本芸能史(1)~デヴィ夫人は何故、ジャニー喜多川を擁護した?~(現代ビジネス)

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巷のワイドショーやインターネットは、飢えたピラニアのように「事件」という生肉へ喰らいつくが、「歴史」という骨までは語りたがらない。そんな芸能ゴシップ&サブカルチャーの「歴史」を、〈元〉批評家でコラムニストの時代観察者が斜め読む!
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(1)デヴィ夫人は何故、ジャニー喜多川を擁護した? (2)「帝国」以前のジャニーズ事務所
(3)松尾潔と山下達郎、神格化されたマニアの受難 良くも悪くも時代を映す野次馬の鏡、それがテレビのワイドショーだが、分かりやすく大衆向けの構図を作るから、事件に至る歴史までは映らない。
一個人の犯罪史がそのまま、戦後の日本芸能史になってしまったジャニー喜多川の性加害問題はその典型だが、そんな巷のゴシップを斜め読みで掘り下げていくのが、このコラム……と書いたら、いきなり斜め上から流れ弾が飛んできた。
7月18日、Twitter(X)に於けるデヴィ・スカルノ(以下、デヴィ夫人)の一連の発言だ。
被害を訴える7人の元ジャニーズJr.が結成した『ジャニーズ性加害問題当事者の会』に国連人権理事会が聞き取り調査を行うことを批判し、返す刀で「東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を『勇気ある告白』と表現し、『ジャニーズ』という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい。」と言及したのだ。
東山紀之の『サンデーLIVE』(テレビ朝日系)での言及はニュース番組のキャスターという立場を考えれば当然ではある。元・男闘呼組の土田一徳は『週刊文春』(文藝春秋)6月22日発売号で、被害者や共犯者の可能性が高い東山の客観的な発言に不満を示していたが、『news zero』(日本テレビ系)で報道の過熱による二次被害を危惧していた櫻井翔はジャニーズ事務所の意向をそのまま体現する傀儡だ、と批判を受けているからだ。
しかし、デヴィ夫人の発言は、彼女が批判したジャニーズ問題とは別の意味で興味深いものがある。
東山紀之を「恩知らず」と罵ったことは、極めて日本的な人情の機微である上に、国連の名前に過剰反応し、国辱だと言わんばかりに表現していたからだ。
英国『BBC』の国際報道から火がついた今回の一件で、ジャニーズ事務所を擁護している芸能人の多くは、日本の芸能産業に対するポリティカル・コレクトネスの外圧による侵略と考えている。
ならば、国粋主義ナショナリズムの観点からジャニーズ事務所を擁護する向きは必ず現れると見ていたが、それがデヴィ夫人というのは実に象徴的である。
デヴィ夫人とジャニー喜多川の立ち位置が、大きく重なっているからだ。
どちらも生粋の日本人でありながら、戦中戦後の社会状況の変化で外国人として扱われた「異人(マレビト)」だからだ。
『FRIDAY DIGITAL』の記事ではデヴィ夫人とジャニー喜多川の個人的交友も報じられていたが、むしろ、同時代に批判に晒された「異人」同士の連帯感のほうが大きかったのではないだろうか。
提供元:Yahooニュース

