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大杉漣さんが急死 20日ドラマ撮影後不調訴え…翌日未明、共演の松重豊ら看取る(サンケイスポーツ)

名脇役で知られる俳優、大杉漣(おおすぎ・れん、本名・大杉孝=おおすぎ・たかし)さんが21日午前3時53分、急性心不全のため、千葉県内の病院で死去したことが分かった。66歳だった。前日20日も出演するテレビ東京系「バイプレイヤーズ」(水曜後9・54)の撮影をこなしたが、撮影後に体調不良を訴えた。北野武監督(71)作品など数多くの映画やドラマに出演。突然の訃報は世間に大きな衝撃を与えそうだ。
名バイプレーヤーが急死した。
大杉さんの訃報はこの日夜、所属事務所がHPで発表。葬儀は故人と家族の意向で、親族のみで執り行い、お別れの会は後日行うとした。
関係者によると、大杉さんは前日20日、千葉県内で「バイプレイヤーズ」のロケに午前8時から参加。午後9時に終了後、共演の松重豊(55)らとお酒も飲み交わした。だが、ホテルの自室に戻った後に容体が急変。腹などの痛みを訴え、松重らが同県内の病院までタクシーで付き添ったが、3~4時間後、共演者、家族らに見守られて息を引き取った。
21日の撮影は訃報を受けて中止に。この日の同ドラマは予定通り放送され、最後に追悼のテロップが流れた。次週28日の放送は検討中という。
この日夜、東京都内の自宅前では、滞在先の新潟県から駆けつけた大杉さんの長男で写真家、隼平さん(35)が取材に対応。大きな病気はなかったと明かし「3日前に会ったのが最後…」と声を振り絞った。
大杉さんは徳島県出身。教師を目指した時期もあったが20代のとき、劇団に入団。長い下積み時代を経て、42歳だった1993年に北野監督の映画「ソナチネ」で演じたすごみのある暴力団幹部役で脚光を浴びた。
以降、「アウトレイジ」など北野組の常連として存在感を発揮。「安全圏で芝居をしない」。独特な役者論でやくざ役から気弱な父親役まで演じ分け“300の顔を持つ男”の異名も取った。
プライベートでは1982年に一般女性と結婚し、隼平さんと長女が誕生。お酒やサッカーなど多趣味で知られ、気さくな一面も持っていた。
近年は日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「ゴチになります」に出演。コミカルな一面を見せ、お茶の間に愛されていた。
提供元:Yahooニュース