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デンマークのヘンリク王配が83歳で逝去 生前マルグレーテ女王の隣に埋葬されることを望まず(ELLEgirl)

デンマークのマルグレーテ女王の夫、ヘンリク王配がコペンハーゲンにあるフレデンスボー城にて永眠した。83歳だった。デンマーク王室が発表した声明によると、王配は寝ている間に穏やかにお亡くなりになったそう。その時、そばには女王と2人の息子たちもいたという。デンマークのラース・ロッケ・ラスムセン首相も「ヘンリク王配はロイヤルファミリーを支える大きな存在でした」「最後まで朗らかに過ごしていました」とコメント。
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昨年、認知症を患っていることが明らかとなったヘンリク王配。2018月1月から肺炎で入院していたけれど、「宮殿で最期を迎えたい」という希望もあったため、その日の午前中に退院し、在宅医療を受けていたそう。
1934年にフランスで生まれたヘンリク王配(本名アンリ・マリ・ジャン・アンドレ・ド・ラボルド・ド・モンペザ)は、1967年に当時王太子だったマルグレーテ女王と結婚。マルグレーテ女王が1972年に即位して以来、「王配」ではなく「陛下」の称号が欲しかったと繰り返し不満を口にしていた。2016年には公務を引退し、2017年には「女王の隣に埋葬しないでほしい」と発言。女王と対等に扱われたいという願いが、叶わなかったことが原因だとみられている。
デンマーク王室の広報責任者レーネ・バレビーは、地元のタブロイド紙「BT」に対して「ヘンリク王配が長年、自分に与えられた称号に不満を抱いています。それは誰もが知っていることです。でも最近になって、その不満が一層強くなったようです」と語っていた。マルグレーテ女王は、「女王の隣に埋葬しないでほしい」というヘンリク王配の意向を受け入れているという。彼の安らかな眠りをお祈りしたい。
提供元:Yahooニュース