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アメトーーク!「スナックアルバイト芸人」の健気さ…たんぽぽ・川村は面接も拒否られた(桧山珠美)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【桧山珠美 あれもこれも言わせて】
それにしても先日の東京・銀座の高級腕時計店で起きた強盗事件には驚いた。犯人グループは全員10代とわかり、二度びっくり。彼らは真面目に働く気がないのか。地味に働くより効率良く稼ぎたい、そんな考えが若い世代に蔓延しているとしたら、よくない傾向だ。
【写真】まちゃまちゃさんは兼業芸人 スナックママと二足のわらじ
そんなことを思いつつ「アメトーーク!」の「スナックバイト芸人」を見た。出演者はヒコロヒー、椿鬼奴、バービー、まちゃまちゃ、ガンバレルーヤのよしこ、相席スタートのケイ、納言・幸、たんぽぽの川村。今も唯一の現役が小出真保。
注目は川村。新井薬師の「クオリティ」で働いていた時の源氏名は「野口」。「ちびまる子ちゃん」に出てくる野口さんに似ているから、「あんた野口ね」とママにつけられたとか。
キャバクラに面接に行ってドアを開けたら「帰った帰った」と追い払われ、面接すら受けさせてもらえなかったというから切ない。「クオリティ」という店名なのに女の子が川村という状況に客が「『クオリティ』どうなってんだよ」と言うと、ママがすかさず「いいとも悪いとも言ってないわよ~」というのがお約束だそう。
ドレスを買うお金もなかったので、コントで使ったネタ衣装で働いていたという川村。26歳当時の写真も見せたが、下着のようなキャミソールで胸の谷間を強調。少し紗のかかった写真に「昔のエロ本やん」の声も。
売れなかった時、風呂なしアパートに住んで洗濯機の中に入って体を洗ったという話をしていたこともあったが、なかなかの苦労人だ。そういう苦労を経て今日があるのかと思うと、たいして面白いことは言わなくても、応援したくなるのが人情というものだ。 バービーも泣ける。池袋あたりのキャバクラでバイトをしようとしたが、面接で落とされ、東武線を下って最終的に流れ着いたのが東上線の志木にある多国籍スナック「ひまわり」だった。ブラジル人、韓国人、中国人の女性たちの中で唯一の日本人だったとか。
阿佐谷のスナックで働いていた幸。それまでのキャバクラは「客は呼べない。ヘルプのくせにお客さんのボトル飲み過ぎ」とクビになった。 ヒコロヒーは20店舗ものスナックをクビになった。本人いわく「態度が悪いから」。お客さんのたばこに火をつけようとライターを差し出したら火の勢いがよすぎてお客さんの鼻毛を燃やしたというエピソードも(笑)。それでも、当時の経験がこうして生きているのだから無駄なことなど一つもない。夢のために自分で稼ぎ、その結果こうして話ができている。こんな凄いことはない。
銀座の高級腕時計店強盗犯たちにこれを見せてコツコツ働くことの大切さを教えてやりたい。
(桧山珠美/コラムニスト)
提供元:Yahooニュース

