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我が道を行く小泉今日子 電撃独立&不倫宣言に込めた覚悟(日刊ゲンダイDIGITAL)

キョンキョンは、やっぱり、芸能界の最先端を突っ走る女優である。
2月1日、自身が代表取締役を務める舞台制作会社「明後日」の公式サイトで、大手芸能事務所「バーニング」から1月末日付で独立したことを電撃発表した小泉今日子(51)。同サイトは14時過ぎの発表直後からアクセスが殺到しサーバーがダウン。閲覧できない状況が4時間近くにわたって続いた。
突然の発表でキョンキョンがつづったのは、まず、1982年のデビュー当時から36年にわたって所属した古巣を去るに至った経緯についてだ。〈育て守って頂いたことに返しきれないほどの恩を感じておりますが、50代になり残りの人生を意識した時にこのままでいいのかという疑問が心に生じました〉と自らの人生観について告白。
そして15年春に一部週刊誌に報じられて以降、恋人だと目されていた俳優・豊原功補(52)との関係についても、初めて〈恋愛関係〉だと宣言。しかも、豊原は妻子のいる既婚者であることにも触れ、〈インターネットや雑誌などには既に離婚されているという誤った情報が流布されており、そのためにご家族の存在自体が伏せられたような形で報じられ続けてしまいました~中略~ご家族にはお詫びの言葉もございません〉と謝罪。
豊原も追随する形で自身のHPで家族とは3年前から別居中であることを明かしたわけだが、芸能人の不倫の暴露報道が世間をにぎわす中、トップ女優が自ら不倫交際を認める“爆弾発言”。その裏側では何があったのか。
「独立の話はキョンキョンが15年に『明後日』を立ち上げた時からカウントダウンが始まっており、バーニングの周防社長も一定の理解を示しているのだろう。その証拠に今回の発表を受け、マスコミ各社からの問い合わせに対し“担当者に聞いてくれ”というばかりで多くは語らない。2年前に取材に応じた雑誌『MEKURU』のインタビューでもキョンキョンは特別な存在だと語っていたが、怒り心頭というより“もう好きにやればいい”という半ば諦めの心境に近いはず。のん(能年玲奈)の独立騒動の際、応援する姿勢を示したキョンキョンに対し快く思っていなかったことも含め、今回の独立は自然の流れでしょう」(某芸能プロダクション幹部)
■旧態依然の芸能界に風穴をあけるか
一昨年開催された朗読会で20年ぶりにキョンキョンと話したという、作家でアイドル評論家の中森明夫氏はこう期待を寄せる。
「小泉今日子は、ひとつの枠や形式にとどまることなく、昨年『講談社エッセイ賞』を受賞したようにエッセイストとしても類いまれな才能の持ち主である。アーティストであり、クリエーターでもあるアイドルの世界では唯一無二の存在。今回の発表は彼女自身がつづっているようにケジメをつけたいという強い意志の表れであり、僕は全身全霊で支持したい。新生・小泉今日子が一体どんな面白いことをしてくれるのか。非常に楽しみです」
〈自分が出来ることは何か。マネージメントとアーティストとの関係性も含めて模索して行きたい〉ともつづったキョンキョン。かねて、キャスティングにまつわる悪しき因習や、若い女性アイドルを搾取する芸能事務所の体質について恐れずに苦言を呈してきた。娘同然にかわいがっているのんとの“親子共演”も含め、今後も旧態依然とした芸能界に風穴をあけてくれそうだ。
提供元:Yahooニュース