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GENKING、性別適合手術を告白「私は生まれ変わった」(サンケイスポーツ)

タレント、GENKING(年齢非公表)が29日、自身のインスタグラムを更新。性別適合手術を受けていたことを明かし、「私GENKINGは、去年本来産まれるべき女の子に生まれ変わり、名前も元輝(げんき)から沙奈(さな)になりました」と告白した。
GENKINGは、同日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演し、自身の“気持ち”を告白。それに対しては「今回、テレビで公表するのも正直不安で悩み、すごく怖かった。なので、番組に出る告知も直前になってしまいごめんなさい」と謝罪した。
芸能界入り後はカミングアウトをする予定はなかったといい「自分でも様々なことに整理がつかないまま」で2年間仕事をしたという。幼い頃にはいじめに遭い「自分を守るために“ユニセックス系”と偽る事が、唯一自分を守る方法だった」と苦しい胸の内を明かした。
一方で、夢であった芸能界入りを果たしたことで「人気が出たら全てが報われ、幸せになれると思っていた」と考えていたというが、「実際に幸せな気分を味わえたのは初めの3カ月くらい。“性別”の悩みは消えることはなく、強くなる一方」だったという。結局、「イジメや偏見が怖くて、自分を“ユニセックス系”と偽ることで、余計に本来の自分と芸能人GENKINGとの差が広がっていきました」と当時のことを振り返った。
GENKINGは、平常を保つことに限界を感じた末に「お世話になった事務所を辞める決意をし、本来産まれるべき姿に戻るためにタイへ行きました」と性別適合手術を決意。「そして、私は生まれ変わった」と気持ちを吐露すると「幼い頃からの悩みや、苦しんできた事は何だったんだろうっていうくらいに、悩みは小さくなり生きやすくなりました」と明かした。
最後に「決して、性別適合手術を誰かに薦めるつもりはありません。あくまでこれは私の場合の話であり、私はそれで心が安定する時間が増えました」と自身の経験を前置きしつつ、「男性→ユニセックス→女性と3度の人生を経験したからこそ、性や恋愛に関して私と同じ悩みを持った人たちが、少しでも前向きになれるキッカケになりたい」と前を見据えた。
提供元:Yahooニュース