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アジアンが本気で再起をかけていた「THE W」 海原千里・万里の再来を思わせる実力(夕刊フジ)

【今が旬!オンナ芸人解体新書】ベテラン編
昨年12月、久々にテレビで漫才をみせたのが、アジアン。一番面白い女性芸人を決める「THE W」(日本テレビ系)でファイナリストに残り、約2年8カ月ぶりにテレビ復帰を果たし、奇抜なピン芸人が多い中、オーソドックスな漫才ながらも3位に輝いた。
「ぶさいくキャラの隅田美保がテレビ出演を控えることになり、舞台以外ではほぼ活動休止状態でしたが、ようやくテレビ出演も解禁になったのです」と放送関係者。
1997年にコンビを結成。ちょっと研ナオコにも似た隅田が、ポッチャリ系の馬場園梓を、テンポ良くツッコむ漫才で、2005年の「M-1グランプリ」では、女性コンビでは初めて決勝進出を果たすほどの実力派だ。
バラエティー番組にも引っ張りだこだったが、テレビから遠ざかった理由は、ナルシシストの隅田が、結婚できないのはテレビでぶさいくキャラが浸透したためとして、婚活に励むというものだった。
そして昨年12月には「テレビを休んでも、彼氏ができませんでした。やっと気づきました」とブログでつづった隅田。
しかし、どうもそれだけではないようだ。
「相方の馬場園梓がテレビで明かしていましたが、隅田は東京に進出して以降、朝まで飲んで遊ぶことを覚え、酒での失敗が増えたのです。寝坊が続き仕事に穴を空けるなど影響も出たため、会社から叱責されたところ、隅田が突然婚活に励むと宣言したのです」と続ける。
さらには、隅田がホスト遊びにはまっているとも報じられたほか、遅刻が原因で大物芸人に激怒されたとも。それだけに今回の「THE W」はアジアンにとって、ある意味、再起をかける挑戦でもあったのだ。
演芸評論家の高山和久氏は、「THE W」での漫才について「海原千里・万里の再来かと思わせる実力。安定感のある漫才でベテランの味を見せた」と高評価。
その上で「かつて中田カウス・ボタンのボタンが借金騒動を起こしたときも、その騒動をネタに生かし、再浮上した。それと同じくホストネタで大きく変貌するかもしれない。オンナやすきよ(横山やすし・西川きよし)の資質があり、最有力かもしれない」と期待する。
■馬場園梓(ばばぞの・あずさ) 1981年3月1日生まれ、堺市出身。ボケ担当。
■隅田美保(すみだ・みほ) 75年11月29日生まれ、兵庫県伊丹市出身。ツッコミ担当。
2002年2月結成。吉本興業の養成所の同級生で、コンビ名の由来は2人ともアジアの雑貨が好きという理由から。
提供元:Yahooニュース