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独立した渡辺謙&堺雅人に続く大物俳優は鈴木亮平か?「TOKYO VICEの悪夢」にリベンジ(日刊ゲンダイDIGITAL)

 昨年末に堺雅人(49)と渡辺謙(63)ら大物俳優が、長年所属した大手芸能事務所から独立したことで芸能界に激震が走った。2人のCM契約は事務所との折半が続くらしいが、一昨年は竹野内豊(52)も独立しており、「次に独立する大物俳優は誰か?」に注目が集まっている。

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 これまで俳優が独立を企てるモチベーションは、「大きな仕事を自分の力でしてみたい」「もっと実入りを良くしたい」という理由がほとんどだった。しかし冒頭の3人の立ち位置を考えると、これまで通りの方が「食いっぱぐれ」のリスクが絶対にないし、キャリアのグレードアップも決して不可能なことではないように思える。

 にもかかわらず、大物俳優たちが次々に“いばらの道”を選択するのはなぜか?

「アプローチの違いはあっても、最終的に『自分のやりたい仕事だけをやりたい』という意思の表れだと思います。渡辺が大手芸能プロに身を寄せたのは、私生活に長引く離婚調停を抱えていたから。そこに手を差し伸べたのが『ケイダッシュ』だったわけで、所属役者として21年間、事務所に多大な利益をもたらしました。私生活も落ち着いたことですし、独立は自然な流れだと思います」(ベテラン芸能マネジャー)

 堺の場合はどうか。

「『田辺エージェンシー』の田辺昭知社長は、堺の独立について『動きは昨年6月か7月に』と週刊新潮の取材に答えていますが、実は2008年の大河ドラマ『篤姫』に出演したあたりから将来の独立をほのめかしていたそうです。実際、実父を代表にした個人事務所を立ち上げたのはまさにこの時期で、堺が『半沢直樹』や『真田丸』『リーガル・ハイ』と精力的に仕事をしてきたのも、その先にある“独立”を見据えてのことだったのではないかともいわれています」(別の芸能マネジャー) 現場の彼らに言わせれば、「大物俳優の独立は今回限りの一過性では終わらない」。

 芸能界の古い慣習や昔からいわれてきた“暗黙のルール”が緩くなってきたことや、SNSが普及したことが、役者の独立に拍車をかけているらしい。では、次に独立が噂されている俳優は誰なのか? 

 芸能プロ関係者はこう漏らす。

「密かに怪しいと睨んでいるのは鈴木亮平(39)です。鈴木は昨年、全世界に配信されて好評を得た『TOKYO VICE』に出演するはずで、既にキャスティングされていた渡辺謙も『彼は語学が堪能で言葉の問題も全くないし、演技はアカデミー賞役者の自分が保証する』とプロデューサーに強く鈴木のことをプッシュしたといわれています。ところが、カメラテストまで進んだオーディションが突然白紙になってしまった。海外志向の強い鈴木がこの悪夢を払拭するには、独立して身軽になるしかない。大手芸能プロに所属している限りは、『やらなくてはならない仕事』が必ず発生しますからね」

 ただ、鈴木の年齢やキャリアを考えるとまだ時期尚早とも思えるが……。

「鈴木も今年3月で40歳。ホリプロの在籍期間は17年目に入り、独立という選択は決して無謀ではないでしょう。『西郷どん』や『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で大活躍し、事務所に対する貢献度は高い。独立後に最も大切になるのは大手芸能プロの営業力抜きに仕事が取れるかですが、テレビや映画の現場スタッフと人間関係がしっかりと構築されていれば、特に大きな支障はない。鈴木なら大丈夫でしょう」(前出の芸能プロ関係者)

 にわかに芸能界に変化の兆しが見え始めている。大物俳優の相次ぐ独立は映像作品や舞台にどんな影響を与えるのだろうか。

(芋澤貞雄/芸能ジャーナリスト)

提供元:Yahooニュース
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