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マツコ&IKKOの「私たちの魂」とは? 昭和女優の話でヒートアップ〈週刊朝日〉(AERA dot.)

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漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「マツコの知らない世界新春SP 今絶賛…昭和美女をIKKOと&SUGIZOラーメン愛」(TBS系 1月3日21:00~)をウォッチした。
【画像】カトリーヌあやこ氏によるイラストはこちら* * *
「あけおめ~」のコールで始まったマツコ・デラックスと美容家・IKKOさんが語り尽くす「昭和美女の世界」。
現在マツコ50歳、IKKO60歳が愛してやまない昭和の香り。今やキャバクラでのみ観測されるボリューム満点の巻き髪とロングドレスが、当時の芸能界を彩っていた。
次々と流れる懐かし映像から、この日のIKKOさんのヘアスタイルは、「伊勢佐木町ブルース」の青江三奈と「私はピアノ」の高田みづえ寄りだという気づきも。
そして「ブルー・ライト・ヨコハマ」のいしだあゆみが21歳、「経験」の辺見マリが20歳、まったくまばたきしない「喝采」のちあきなおみが25歳。と、思ってたのよりだいたい10歳くらい若いんだ、みんな。
マツコたちが言うように「雲の上の人」で、雑誌やブラウン管(死語)の中だけに存在するような非日常感に包まれていた’70年代アイドル。
そんなお人形さんのようだった存在が自らを演出し、いきいきと個性を主張し始めた松田聖子、中森明菜、小泉今日子たち’80年代アイドル。 それはのちに秋元康式錬金術が生み出した「クラスで三番目に可愛い」(ちなみに秋元本人は「そんなこと言ってない、一番です」と全面否定)量産型アイドルとはひと味もふた味も違う古き良き天然モノなのだ。
さらに昭和の女優たちに話が及べば、マツコ&IKKOもヒートアップ。
みんな大好き五社英雄監督作品で輝いた女優たちは「私たちの魂よね!」とIKKOさん。
「私、みんなでやりたかった『吉原炎上』。仁支川峰子さんの役やりたかった」とIKKOが言えば、「ほらやだ、みんな峰子狙いよ、全員峰子になっちゃう!」とマツコ。
もはや年始営業している新宿二丁目のバーでママの会話にパンパン手を叩いてる気分。MNK(ミネコ)48な姐さん方が「噛んでえええ、ここ噛んでえええ!」と真っ赤なふとん部屋で絶叫しているのを幻視した。
だって心ゆくまでそのトークが楽しめる昭和脳だもの。暮れの「紅白歌合戦」もそうだったけど、スキあらば昭和レトロに浸る最近のテレビ業界。
テレビが最も華やかな娯楽だった時代。その「まぼろし~」なノスタルジーをこすり倒す業界に「たそがれ~」を感じる年始なのだった。
カトリーヌあやこ/漫画家&TVウォッチャー。「週刊ザテレビジョン」でイラストコラム「すちゃらかTV!」を連載中。著書にフィギュアスケートルポ漫画「フィギュアおばかさん」(新書館)など
※週刊朝日 2023年1月20日号
提供元:Yahooニュース

