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世界の映画人に愛されるサッシャ・ギトリ監督の特集上映開催 「とらんぷ譚」など全14作をラインナップ(映画.com)

 フランスを代表する劇作家・映画監督サッシャ・ギトリの特集上映「知られざるサッシャ・ギトリの世界へ Bonjour, monsieur Sacha Guitry」が、3月11日~24日の2週間、東京のシネマヴェーラ渋谷で開催される。

【フォトギャラリー】「知られざるサッシャ・ギトリの世界へ」上映作品の場面写真

 1885年、大物舞台俳優リュシアン・ギトリの息子として生まれたサッシャ・ギトリ。1905年以降、戯曲家の道を歩み始め、演出、主演もこなすスタイルを確立。1915年には映画第1作となる「祖国の人々」を発表する。1936年の「とらんぷ譚」では自ら語り手としてほぼ全ての映像をナレーションで語り尽くすという前代未聞の手法で、同時代の映画人に衝撃を与えた(オーソン・ウェルズ監督の「市民ケーン」は同作の影響下で作られている)。

 1944年のパリ解放直後、対独協力者の嫌疑がかけられ、1947年の免訴に至るまでの3年間、表舞台での活動の停止を余儀なくされる。この苦い体験によってギトリの人間観察にすごみが加わり、逆説的であるが、戦後の一連の傑作「毒薬」「ある正直者の人生」などが生まれることになった。生涯、5回の結婚をしており、当時の妻はギトリ作品のミューズでもあった。

 自ら演出・脚本を担当した30本以上の映画作品を残し、その大半で主演を務めた。フランソワ・トリュフォー、オーソン・ウェルズ、アラン・レネらに熱狂的に支持され、それ以降もジャン・ユスターシュ、レオス・カラックス、オリビエ・アサイヤス、クエンティン・タランティーノら世界の映画人に愛され、影響を与えてきた。その映画的卓越性を見直す機運は年々高まっている。

 オリビエ・アサイヤス監督は「ギトリは(ジャン・ルノワールと並んで)最も偉大なフランス映画作家だ」と評しており、映画評論家・蓮實重彦氏も、以下のようなコメントを残している。

 「受話器があればそれを握っただけで男の色気を漂わせ、いったん女性と向かい合うと、小津に劣らぬ大胆な意図的つなぎ間違いで見るものを魅了するギトリは、文字通りコメディーの王様である。必見!」

 今回の上映では、トークショーも開催。3月12日のゲストは映画評論家のクリス・フジワラ(聞き手:坂本安美氏)、18日は濱口竜介監督(聞き手:坂本安美氏)、3月12日、21日、24日は「祖国の人々」を坂本安美氏が解説する。

 上映作品は、以下の通り。スケジュールの詳細は、公式HP(http://cinemavera.com)で確認できる。

「祖国の人々」
「幸運を!」
「新しい遺言」
「とらんぷ譚」
「夢を見ましょう」
「真珠の王冠」
「デジレ」
「カドリーユ」
「シャンゼリゼをさかのぼろう」
「彼らは9人の独身男だった」
「あなたの目になりたい」
「役者」
「二羽の鳩」
「毒薬」

提供元:Yahooニュース
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