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故・前田忠明さん「芸能リポーター」の真骨頂 殺人事件の加害者と被害者の同席会見をしかけた(城下尊之)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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城下尊之【芸能界ぶっちゃけトーク】
芸能リポーターとして知られた前田忠明さんが、この9月に81歳で亡くなっていたことがわかった。すでに亡くなっている梨元勝さん、鬼沢慶一さん、福岡翼さんとスクープ合戦をして、ワイドショーが派手な時代をつくっていた。その立役者の一人だった。
故・前田忠明さんが駆け抜けたワイドショー全盛の時代 芸能取材の“1つのスタイル”を構築
一番凄かったのは、あの演歌歌手・克美しげるホステス殺害事件だろう。出所後、克美は被害女性の父親のところへ謝罪に行ったのだが、ワイドショークルーらも続々と集まる中、取材陣の中心となって交渉し、加害者と被害者家族が並んで記者会見を行うという前例のないことをやってのけた。前田はその場で「お父さん、隣にいる男がお嬢さんを殺したんですよ」と口にし、父親が号泣する凄惨な場となる。それが全国に流れた。今だったらとんでもない話で、眉をひそめて当然だ。
その前田さんには、「タレントのプロダクションとの付き合いも大事な要素のひとつだ」ということを教えてもらったことがある。それなのに不義理してしまい、もう一度、お会いしておけばよかったと残念でならない。
そういえば、今年は若い頃にお世話になった三遊亭円楽さんも亡くなった。テレビの仕事を始めたばかりの僕に、話し方のコツを一生懸命に教えてくれた人で、“腹黒キャラ”とは正反対の優しくも、厳しい人だった。島田陽子さん、渡辺徹さんら思い出に残っている人も亡くなった。
そんな今年の芸能界を振り返ると、大物の結婚や離婚といった“定番”の芸能ニュースが見当たらなかった。その一方で、大手芸能プロのジャニーズ事務所から滝沢秀明が退社したり、King&Princeのメンバー3人が退所することが明らかになったりで大きな話題になった。2、3年前からやはり大手のオスカープロモーションから大物女優が次々独立するなど、事務所を辞めて自分で新たな道を切り開くという「芸能界の働き方改革」が進んでいるように見える。
映画界では榊英雄監督にはじまり、俳優の木下ほうか、園子温監督と続いた“性加害”の問題が相次いだ。それぞれが仕事をストップする事態となり、それが今も続いている。香川照之の性加害も取り沙汰され、CMが放送中止となり、ドラマ出演のメドも立たないままだ。「独立」と「性加害」が芸能界のトップニュースというのは寂しい。芸能界の酸いも甘いも知る前田さんならどう思っただろうか。
(城下尊之/芸能ジャーナリスト)
提供元:Yahooニュース

