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恐喝未遂逮捕“六本木のカリスマ”TOMOROの集金術と悪評(東スポWeb)

知人から1200万円を脅し取ろうとしたとして、警視庁麻布署などは10日、恐喝未遂と強要の疑いで、実業家の向井朋郎容疑者(31)ら男6人を逮捕した。同容疑者は自称“六本木のカリスマ”「TOMORO」としてタレント活動もしていた。派手な遊びや芸能人脈をひけらかしながらカネを集め「25億円のTOMOROオーロラタワー」を建設するなどの大ぼらまで…。内情を追跡すると、トラブル続きで案の定、自転車操業だったようだ。
向井容疑者らは、昨年7月20日、飲食店を経営する40代知人男性に「1200万円借りてるよな。返さなければどうなるか分かっているのか?」と因縁をつけ、脅すなどした疑い。麻布署によると、向井容疑者ら6人はいずれも容疑を否認しているという。
向井容疑者と知人男性は、港区六本木にあるキャバクラ店の運転資金を共同で出資しており、経営権をめぐってトラブルがあったとみられる。
「六本木で『KING』と呼ばれていると話し、店名にもしていた。16歳で創業し、23歳で六本木ヒルズに事務所を設立したことで『最年少ヒルズ族』『平成のバブル男』『六本木のカリスマ』の異名を取るとうたっていた。ブログやフェイスブックには派手な遊び、芸能人との交流を頻繁にアップしていた」(テレビ局関係者)
芸能プロダクションの代表兼プロデューサーを務めるほか、ラップの楽曲でメジャーデビューもしていた向井容疑者。実業家・タレントとして昨年10月には「サンデー・ジャポン」(TBS系)で「24時間パーティーをしている」「何人も芸能人と付き合ってきた」と相手の名をイニシャルで明かし、ネットニュースに取り上げられるなど話題を集めた。
「高校時代、地元・横浜で『Y.T.F』というチーマーのような組織を結成し、古着の輸入などで稼いでいた。大学卒業後、羽振りが良くなった時は本当かわかりませんが本人は『俺が開発したプリクラ機が当たった』と話していた。“最年少ヒルズ族”と言いだしてからは音楽レーベル、芸能プロ、飲食店など『10店舗をプロデュースしてきた』と豪語していた」(知人)
そのほかに“パーティー屋”として、赤坂・横浜BLITZ、Zepp TOKYOなどで自身のプロデュースイベントを主催。河村隆一(47)やISSA(39)など著名アーティストが出演したイベントもあったが、知人によればこれが“集金方法”だったという。
「著名人をダシにして、1000人規模を動員していたこともある。ただ、著名アーティストにはギャラを払うが、無名な出演者への“ノルマ”がとにかく厳しい。『歌いたいなら30万払え』と要求するのを見たこともある。また、無名のアーティストに対し、世間で流通もしていないのに『俺のCDのカップリングに曲を入れてやる』と法外な制作費を要求していた」(前出の知人)
さらに、向井容疑者は、北海道に25億円かけて“TOMOROオーロラタワー”を建設させたと大ぼらを吹き、出資金を集めようとしていた。お粗末な企画書で説明を受けたという芸能プロ関係者が明かす。
「2013年だったかな、北海道根室市に25億円をかけて建設されたタワーが『TOMOROオーロラタワー』としてオープンする、と…。14年夏には根室市と北海道の協力で、TOMORO主催で音楽フェスを開催すると言うんです。そんな話でスポンサーが付くとでも思ってるのか、と絶句しました。うさんくささしかなかった」(前同)
当然ながら、タワーが建設されていないのはもちろん、音楽フェスも開催されていない。単なる大風呂敷だった。ただ、その後に会った知人に向井容疑者は「4億2000万円稼いだ」と明かしていたというが…。
さらに、テレビ局関係者によれば“冠番組”の話もあったという。
「派手な遊び方をしているのは事実だったので、ある民放が冠番組を制作する話も進んだ。しかし、企画書も通って制作段階に入ってから『金がない』と言いだしてナシに…。派手に遊んでいたのも金を集めやすくするため。実態は自転車操業だったはず」(前同)
向井容疑者らは「事実無根です」などと容疑を否認しているというが、“六本木のカリスマ”からは、大ぼら話と悪評ばかりが聞こえる。
提供元:Yahooニュース