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石田えり「2年前から髪を染めるのをやめました」無造作グレーヘアにして楽になった気持ちを語る(週刊女性PRIME)

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グレーヘアに白のパンツスーツでカメラの前に立った姿は、無造作ヘアをかきあげるしぐさがカッコいいだけでなく、笑顔も映える。
【写真】「一生、脂ぎっている(笑)」と語りながら撮影が楽しそうな石田えり「2年前から髪を染めるのをやめました」と石田えり(61)。
40代で白髪が出始め、50代は毎月のように髪を染めていたという。
「面倒くさくなって染めるのをやめたけど、周囲に50代では早すぎると言われて。60歳になったらもういいかなと思って自然のままにしています」
コントラストが絶妙の艶髪だが、きれいに生えそろわないなど白髪に悩む人もいる。
「全体に伸びるまでは1年以上かかり大変だけど、その時期を乗り越えれば大丈夫です。白髪を気にして染めているときのほうが年齢にとらわれていたと思う。今は気にならないし、自分が年を取っている感覚もなくなり気持ちが楽になりました」 グレーヘアを黒髪に染めて出演した映画『わたしのお母さん』(11月11日公開)では、主人公の夕子(井上真央)とうまく折り合えない母・寛子を演じた。
寛子は女手ひとつで3人の子どもを育てた働き者。誰からも好かれる天真爛漫な母親だが、不用意な発言で娘を傷つけていることに気づかない。娘のためを思ってした行動も裏目に出てすれ違いを生んでしまう。
「物事を冷静に見られない、あまり賢くないお母さんだと思う。嫌みを言っているつもりはないけど、娘に嫌われているのはわかっている。娘の閉ざしている気持ちをこじ開けて、こちらに向かせようとするけど娘に引かれちゃう。そんなことを繰り返してひとり苦しんで空回りしている人だと思います」
“誰よりも近いのに誰よりも遠い母と娘の物語”がテーマ。母娘の微妙な距離感や心情は身内だからこそ本音でぶつかりあえないことも。
「親子関係はいろいろ。良好でうまくいっている場合は(問題を)乗り越えていて、そのために大切なのはコミュニケーションだと思います。でもそのコミュニケーションが難しい。他人だったら気を使って言うことも身内は遠慮なく指摘してくる。
私自身、母と本音で話し合いたいと思うけど、何か雰囲気的に大変そうで私もあきらめてしまう。母は基本的にはかわいい人なので、いつかもっといろいろ話せる日がくるといいなと思っています」
女優デビューして44年。21歳のとき映画『遠雷』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞と新人俳優賞を受賞し一躍注目され、人気女優の仲間入り。33歳のときには世界的写真家のヘルムート・ニュートン撮影のヌード写真集を発売しヒット。ダイエットに挑戦してビキニ姿でサーフィンを乗りこなすライザップのCMに出演したのは56歳。昨年は『G.I.ジョー・漆黒のスネークアイズ』でハリウッド映画に還暦デビューを果たした。
「基本にしているのは既成概念にとらわれない。例えば年だからとか制限しないことで自分の可能性がどこまでも広がって、好きなことや新しいことに出会えると思う。ただそれにはキャッチするアンテナを張っていることが必要だと思います」
提供元:Yahooニュース

