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二人とも、とことんいやな女…!岩下志麻と桃井かおりがせめぎ合う、40年前の映画『疑惑』が今も熱烈に支持されるワケ(現代ビジネス)

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前編記事『「嫌いだな~私、あんたの顔」…岩下志麻と桃井かおりが大激突! いま明かされる、法廷サスペンス映画『疑惑』の舞台裏』では映画『疑惑』の役者の関係や、映画製作の舞台裏を紹介した。この後編記事では映画の名シーンの舞台裏など、引き続き紹介する。
【画像】あの大女優たちが「ヌード」になった理由
岩下志麻/’41年、東京都生まれ。’58年にNHKドラマ『バス通り裏』で女優デビュー。’60年に松竹に入社し、以後看板女優に。代表作に『極道の妻たち』など
古田求/’47年、佐賀県生まれ。脚本家。國學院大學卒業後、井手雅人に師事。’78年に脚本家デビュー。’82年に『疑惑』で毎日映画コンクール脚本賞を受賞
犬童一心/’60年、東京都生まれ。映画監督、CMディレクター。’99年に『金髪の草原』で商業映画監督デビュー。主な監督先品に『ジョゼと虎と魚たち』など 岩下 私が印象に残っているのは球磨子がかつて勤めていたクラブの経営者役で登場する山田五十鈴さん。ご一緒するのが初めてで、撮影の日は朝からウキウキしていました。べらんめえ調があれほど似合う女優さんはいません。
律子の追及に「そんな男の心がわからないと亭主に逃げられるよ」と啖呵を切る。すでに夫と離婚している律子は何も言い返せず、シュンとなります。律子が唯一負ける場面ですが、あれも山田さんの貫禄があるから成立する場面です。
犬童 福太郎の友人として証言する三木のり平さんの芝居も、人間のいい加減さがうまく出ていて笑えました。
古田 三木のり平さんのシーンだけは清張さんの原作にあるものを使いました。監督が清張さんの顔を立てたのかもしれませんが、実際彼の証言は審理には全く影響しない。だから最初にテレビ放送した時はカットされていたはずです。
犬童 新聞記者役の柄本明さんも味があります。思い込みで書いた記事が原因で左遷された先から律子に電話をする場面が特にいい。「あんな女を新聞でまで弁護する必要はまったくありませんからね」と言い放ち、憂さ晴らしでしかないけど、駄目な男をいい感じで見事に演じました。
古田 仲谷昇が演じた球磨子の夫、福太郎は当初船越英二になる予定でした。ところが脚本を読んだ船越さんから「子供への愛情がもっと強く描かれていれば出るが、このままでは出られない」と断られました。脚本に手を入れる方法もあったが監督はそれをしなかった。矜持を感じましたね。
犬童 この作品で一番の名シーンといえば、球磨子の出所祝いに二人がクラブで会う場面。球磨子が律子にワインをタラタラとかけながら台詞を言い続けるのです。ワインをかけられる律子は微動だにせず相手の目を見てじっと聞いている。あそこで少しでもリアクションするとつまらなくなる。お互い難しい演技ですが、実に自然なんです。
岩下 元々衣装さんが用意していた衣装は柄物だったのですが、それではワインの赤が目立たないと思って純白にしていただきました。ワインを私の袖からスカートまでボトルからタラタラとかけるのは桃井さんのアイデア。これも予想外でした。
そこで、私が彼女にかける時は、グラスのワインを勢いよく顔にかけました。ここでも両者のやり方を対照的にしたのです。
提供元:Yahooニュース

