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人間の“欲望”を生々しく描いた怪作 BTOB・ユク・ソンジェ主演「ゴールデンスプーン」に驚き(WEBザテレビジョン)

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自分の親を取り替えることができる金のスプーンを手に入れて、金持ちの息子と入れ替わった青年のドラマ「ゴールデンスプーン」。主演はBTOBのユク・ソンジェ、共演には元DIAのチョン・チェヨンやMOMOLAND出身のヨヌ…と聞いて、「あぁアイドルが出演する若者向けの軽いドラマか」と思って視聴すると驚くに違いない。これは生々しい、欲望にかられた人間の物語。主人公たちの10代から30代に渡る10年以上の山あり谷ありの人生を描く見応えのある作品だ。
【写真】貧乏なスンチョン(ユク・ソンジェ)は、入れ替わるため御曹司テヨン(イ・ジョンウォン)に近づく…!
■貧乏な高校生が、金のスプーンで同級生の御曹司と入れ替わる
このドラマは前述の通り、親を替えることができる金のスプーンを手に入れた貧しい家庭の青年・スンチョン(ユク・ソンジェ)が、それを使って金持ちの息子・テヨン(イ・ジョンウォン)と入れ替わる物語。夢にまで見た裕福な生活を手に入れた青年が、1カ月後、1年後、10年後に訪れる“元の人生に戻るチャンス”でどのような選択をするのかも見どころの人生アドベンチャーストーリー。同名のウェブトゥーンが原作だ。日本では「ディズニープラス」の「スター」ブランドで毎週金曜土曜に最新話が追加され、韓国のOAと同日に見ることができる。(以下、ネタバレを含みます)
売れないウェブ漫画家の父を持ち、母と姉と4人家族で貧しく苦しい生活を強いられているスンチョンは、露店商から“自分の親を替えられるスプーン”を買い、同級生の“トシングループ”会長の息子・テヨンと入れ替わることに成功する。彼は望んだ人生を手に入れただけでは満足せず、グループの跡継ぎの座も狙おうと考える。テヨンの父・ヒョンド(チェ・ウォニョン)は、経営や投資の才能が無く、気も弱いテヨンをもどかしく思っていたが、ある日突然、会社の株や跡継ぎに興味を示して意欲的になった息子に違和感を覚えながらも満足していた。
■1カ月目の元に戻るチャンスのスンチョンの選択は…
このスプーンは1カ月後、1年後、10年後に元の生活に戻る機会が与えられる。スンチョンはもう貧乏な生活に戻る気は無かったが、1カ月目目前に本来の父が事故で大ケガを負い入院してしまう。父を心配する気持ちと罪悪感から、彼は元の生活に戻ることにする。
だが、借金まみれで金の工面もできず、スンチョンの母は臓器売買までしようとしていた。八方ふさがりのスンチョンに同級生のヨジン(ヨヌ)は1億を貸し、自分の家に彼の家族を住まわせる。両親はヨジン宅で彼女の父からパワハラを受けながらタダ働きをさせられていた。スンチョンは、金持ちの生活に戻りたい気持ちが芽生えるが、二度と家族を捨てるようなことはするまい、と誓った自分と戦っていた。
「テヨンに戻らない」と言うスンチョンに業を煮やしたヨジンは、突然1億の返還を要求して彼を追い込んだ。実は彼女も金のスプーンで令嬢となった人物。スンチョンも自分と同じだと知り、“トシングループ”の嫁の座を手に入れるためにテヨンとなったスンチョンと結婚しようと画策していたのだ。1億を作れなかった彼は、家族を助けるためにもテヨンに戻ることを決心する。
■テヨンが知った「もう1つ」の衝撃的なこととは…
そのころ、本物のテヨンは6年前にアメリカの学校で巻き込まれた銃撃事件の真相を探っていた。犯人の顔や詳細は思い出せないが、目の前で友だちが何人も殺され、血まみれの教室で怯えた記憶は彼のトラウマとなり、過呼吸を起こす原因にもなっていた。彼は調べを進める中で、ジュヒ(チョン・チェヨン)の父でケーブルTV局会長のサングク(ソン・ジョンハク)が、ヒョンドに頼まれてニュース自体を揉み消したことを知る。
テヨンがサングクに真相を尋ねに行くと、事件の犯人は実はテヨンだと告げられる。そしてサングクは「もう1つ」のある事実をテヨンに明かした。襲撃事件よりショックな内容だったのだろうか…取り乱した彼は転がるようにサングクの家を飛び出し、気づけば自室のベッドの上だった。そして翌日、サングクが死んだことを知り、銃撃事件のときのように記憶が無いが自分が殺したのでは…と思い悩む。実際、明け方に泥酔して戻った彼の服にはサングクの血が付いていて、ヒョンドはそれを処分するようにメイドに指示していた。
テヨンが罪悪感で家を飛び出し自殺しようとしていたとき、スンチョンはテヨンの家に忍び込み、金のスプーンを使った。テヨンはヨジンに間一髪で救われ、スンチョンとテヨンは三たび入れ替わることになった。
スンチョンは、ジュヒの父をテヨンが殺したと聞くが、テヨンの性格から人を殺せるとはどうしても思えなかった。そんな中、処分したはずのテヨンのジャケットが見つかり、それを入手した後継者の座を渇望する叔父・ジュンテ(チャン・リュル)は、ヒョンドにテヨンの持ち株や不動産、その他全てを自分に譲ることとテヨンを渡米させることを要求する。
ヒョンドは要求を呑み、テヨン(スンチョン)に渡米を命じた。彼は自分はやってない、アメリカには行けない、と必死で訴えたが聞き入れられず、彼は韓国にいつ戻れるのかわからないまま旅立った。
■10年目目前。堕落した姿でテヨン(スンチョン)は韓国へ
月日は流れ、10年目を迎える1カ月前。テヨン(スンチョン)は韓国にいた。その姿は以前とは別人で、いかにも“金持ちのバカ息子”。見境いなく女遊びをし、金遣いも荒くなっていた。堕落した彼の姿は、婚約者となったヨジンやヒョンド、そして私たち視聴者をガッカリさせたが、それは仮の姿で、実はジュンテを失脚させるための綿密な計画だった。アメリカにいる間、ジュンテの差し金で何度も命を狙われたテヨン(スンチョン)は、復讐を慎重に準備し、“トシンハイテック”をジュンテから奪い、社長になった。
一方、スンチョンとして暮らしているテヨンは、相変わらず金が無く、就活中だった。そんなある日、部屋で片付けをしていた彼は学生時代のノートを見つける。ページをめくっていくと、そこには金のスプーンのことが詳しく書かれていて、それを読んだ彼は困惑する。彼は自分の身に降りかかったことをついに知ってしまうのだろうか…。
■入れ替わってもカネへのスタンスは変わらない
この入れ替わりで特筆すべきなのは、“単に2人の環境が入れ替わるだけ”ということ。元の性格や習慣、好き嫌い、身につけたスキルなどはそのままなのだ。だからテヨンは、貧しいスンチョンになっても、ピアノが弾けてフランス語を話し、本物の芸術を見分ける力を持っていた。「オレを誰だと思ってるんだ」と、御曹司のような言動もしてしまうが、自分では理由がわからないのだった。
父親の厳しい教育と幼いころに母を亡くして冷たい家庭で育ったテヨンは、スンチョンになって、明るく笑う、優しくて思いやりのある青年になった。これが本来の彼なのだ。彼を見ていると、育った環境が人格形成に大きく影響することを痛感する。貧乏がつらくて泣く日もあるが、一家団欒で楽しく笑う彼は、テヨンのときより幸せそうに見える。しかし、自分の意思とは関係無く金持ちと貧乏を行き来させられ、一番気の毒な人物だ。
一方、貧乏でつらく苦しい生活を送ってきたスンチョンは野心のかたまりで、ひたすら上を目指そうとする。同じく、貧乏から令嬢になったヨジンも欲望が尽きない。スンチョンは「カネが無いのが、この世で一番惨めな罪」と言った。そして、屈辱を受けても反撃せずに「ガマンして生きろ」と。それに対し「カネがすべて」と教育を受けてきたテヨンは逆に「カネが無いからと耐えるつもりはない。言いたいことも言うし自由に生きる」と言った。このシーンは、環境が変わっても金に対するスタンスは変わらないことを表わしている。
以前、スンチョンにスプーンを売った老婆は「金は1000度で溶けるそうだ。いろいろ混ざった土はどうだろうか?」と言った。そのときの彼は意味がわからなかったが、老婆は「いつかこの言葉を思い出すときが来る」と告げた。スンチョンはこの言葉をいつどんなときに思い出すことになるのか。また、金のスプーンの存在を知ってしまったテヨンはこれからどんな行動をとるのか、そして、ジュヒの父を殺したのは誰なのか、ヨジンも金のスプーンで令嬢になったことはバレるのか…。そして、10年目にスンチョンはどんな選択をするのか…。好奇心を刺激するポイントだらけとなった後半、彼らのジェットコースターのような浮き沈みの人生がどう決着するのか、ますます興味が湧いてきた。
提供元:Yahooニュース

