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福山雅治“アラフォーパワー”全開で竹内涼真&横浜流星に圧勝!「沈黙のパレード」が絶好調(日刊ゲンダイDIGITAL)

 2013年9月公開の「そして父になる」以来、爆発的ヒット作品はなかったものの、根強い“ましゃ”ファンに支えられている福山雅治(53)の現在公開中の「沈黙のパレード」が絶好調だ。

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 是枝裕和監督・演出の「そして──」で32億円の興行成績を残した後の福山の出演作は、16年公開の「SCOOP!」が7億円、その翌年の「三度目の殺人」が14.6億円、18年「マンハント」が3.4億円、19年の「マチネの終わりに」が9億円という興収になっていた。

 15年に吹石一恵(40)との婚姻届を提出した際は所属事務所「アミューズ」の株価が急落したり、“福山ショック”とか“ましゃロス”といった社会現象まで引き起こした福山だが、ここ10年、結婚や子供が誕生したことによるファン離れとか、老けたとSNSで言われることもあった。

 一部映画関係者の間で、「今回の『沈黙の──』がコケたらしばらく福山の映画出演は難しいのでは……」といった噂も流れていたが、そうした不安の声を福山は完全に吹き飛ばした格好だ。

 そんな福山の主演作にぶつけることで、うまくいけば相乗効果で観客動員数が伸びるだろうし、下手すれば共倒れにもなりかねない日程で映画「アキラとあきら」を公開したのが配給元の東宝だ。「アキラ──」の原作は「半沢直樹」「下町ロケット」などでおなじみの作家・池井戸潤氏。竹内涼真(29)と横浜流星(26)という勢いのある2人を組ませた作品として業界内では注目されていた。

「東宝さんが公開日をあえて狭めた背景には“世代交代”の意味が含まれていたように思えます。公開日が近ければ必然的に興収が比較対照されることになりますから、もし『アキラ──』が『沈黙の──』の興収を大きく上回るようなことになれば、世間は勢いのある若手役者を受け入れたという証しにもなるわけです」(映画関係者)

 ところが時代は福山を選んだ。「沈黙の──」の公開初日から4日間だけを見ても、劇場はフルハウス状態の49万人を超える動員数で実に7億円に迫る興収を記録。そして公開10日目には100万人を突破し、興収14.3億円に到達した。

 一方の「アキラ──」は公開後3日間で観客動員数は13.5万人、興収は1.8億円。10日間という節目の区切りを見てみると観客動員数は32万人超、4.3億円という興収だった。

 福山はトリプルスコア以上の大差で、「世代交代はまだ早い」と見せつけたことになる。

■「ガリレオ」シリーズは第4弾を視野

「『アキラ──』製作関係者側はシリーズ化も想定していたようですが、もし記念すべき第1弾が興収10億円にも届かないともなれば続編の企画が白紙になるのも避けられないかもしれません」(芸能プロダクション関係者)

 若い女性たちの間で“抱かれたい俳優”ランキング上位常連者2人を完膚なきまでねじ伏せた福山サイドは、興奮がおさまらないだろう。

「『沈黙の──』のプロモーションに関して、いつも以上の緊迫感みたいなものを感じました。本人の『ガリレオ』シリーズに対する思い入れの深さを感じさせるものでしたね」(芸能関係者)

「沈黙の──」は最終的に13年公開のシリーズ第2弾「真夏の方程式」の33.1億円を軽く超えるだろうといわれている。これによってささやかれているのが第4弾の製作だ。

 福山本人もあるインタビューで、「東野(圭吾)先生が原作を書いて下さる限りは続いてほしい」と答え、半永久的に湯川准教授と携わっていきたい意向を示している。

「77歳で亡くなったあの名優・田村正和さんが『古畑任三郎』シリーズを築き上げたように、福山にとって“湯川准教授”は役者としてのステータスになることは間違いないでしょう。田村さんと同じように、今更、他の役者に代役はいません」(芸能プロ関係者)

 “アラフィフ”で30億円以上の興収を稼げる男優の5本の指に入る福山の“適役”であり、“当たり役”が、湯川学准教授であることは間違いない。

提供元:Yahooニュース
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