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人知れず姿を消す「現実」がじわりと身に染みた 田中裕子の役作りを改めて実感(日刊スポーツ)

 夫が失踪してから30年。ずっと待ち続ける登美子(田中裕子)が深夜、独り寝室の暗闇に向かい、まるでそこに夫がいるように語りかけるシーンがある。

【写真】田中裕子、広瀬すずとの2ショットピース写真

 記憶の断片は若い時だから、登美子の声はまるで20歳代のように頼りげない。老齢に差しかかった彼女が、ひそかにともし続ける「女心」が伝わる。NHKテレビ小説「マー姉ちゃん」(79年)や「ええじゃないか」(81年)に出演した、若い頃の田中の姿が重なって見える。まるでその役を体の中に取り込んでしまうような、この人ならではの役作りを改めて実感させられた。

 久保田直監督(兼編集)は、8年前に企画を立ち上げた時からこの役を田中に当てていたという。

 「千夜、一夜」(10月7日公開)の舞台は佐渡島。この島では北朝鮮からと覚しき不審船が発見されることがある。が、遠洋漁業に従事していた夫の失踪の理由は判然としない。意図せず連れ去られたのか。それとも、登美子が気付かなかった理由で自ら姿を消したのか。

 幼なじみで、ずっと登美子に思いを寄せている漁師の春男(ダンカン)からは何度も求婚されるが、「私は結婚しているんだよ」と頑として応じない。この方向違いの「純愛」のぶつかり合いを巧者2人がリアルに見せる。30年という想像しがたい時間が不思議な説得力で伝わってくる。

 そんな登美子の元に、夫が失踪して2年という看護師の奈美(尾野真千子)が訪ねてきた。彼女は登美子とは対照的に失踪の理由に折り合いを付け、前に進みたいという。登美子は親身になって、手続き上と心の持ちようの両面から「対処法」を説いていく。

 踏ん切りを付けた奈美が同僚(山中崇)と結ばれた頃、ひょんなことから登美子が街中で奈美の夫(安藤政信)を発見してしまう。それをきっかけに待つ女たちの心にくすぶっていたものに火が付いて…。

 日本では年間約8万人が人知れず姿を消しているという。北朝鮮による拉致の可能性を排除できないとした「特定失踪者リスト」が公開されたとき、名前を掲載された人たちから「拉致されたのではなく、自分の意思で別の場所で暮らしている」と家族に連絡が入った事例が多くあった。

 ドキュメンタリー作品を数多く手掛ける久保田監督は、この事実が今作のきっかけになったと明かす。

 助演陣にも白石加代子、平泉成、小倉久寛と達者な個性派がそろい、そんな知られざる「現実」がじわりと身に染みた。【相原斎】

提供元:Yahooニュース
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