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古坂大魔王の妻・安枝瞳が明かした“夫と酒”の甘い思い出(日刊ゲンダイDIGITAL)

レースクイーンやグラビアアイドルとして活躍し、8月4日にピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王と結婚した安枝瞳さん(29)。日本酒を9合あけたこともある酒豪だ。
◇ ◇ ◇
生まれも育ちも大阪・貝塚市です。だんじり祭りで有名な岸和田市の少し北にある貝塚もだんじり祭りが盛んで、岸和田の翌月の10月に行われます。祭礼の期間中は街中にお酒のにおいが立ち込めるほど、老いも若きも飲むんです。飲みつぶれて道端で寝てる人が普通にいましたからね。だから、酔っぱらいに対する免疫は、物心ついた頃からあったと思います。
父も大好きです。離れて暮らしてるので分からないけど、晩酌は毎日欠かさないようです。そんな環境だから、20歳になったら飲むのは当たり前と思っていました。ただ、最初はビールや缶チューハイが多くて、日本酒は苦手でしたね。
ところが、大阪でキャンギャルやモデルをしていた22歳の時に、連れていってもらった焼き鳥屋で飲んだ山口の「東洋美人」が、すっごくおいしくて。吟醸酒系だったと思いますが、フルーティーで口当たりがまろやか。ススッと喉を通ったんです。あの時は衝撃的というか、ビックリしました。あまりにもおいしすぎて。
きっとそれまでは、酒質のよろしくない日本酒しか知らなかったから偏見があったんですね。それをグラス一杯できれいさっぱり拭い去ってくれたんです。そのおかげで、もともと楽しみだった地方ロケも、ますます待ち遠しくなり、東京じゃ手に入らないレアなお酒、知らない銘柄を見つけると積極的に飲むようになりました。
■「日本酒検定」3級に再チャレンジへ
お酒もだんだん強くなり、4、5合くらいなら平気。3年前に9合飲んだこともあります。場所は中目黒のお寿司屋さん。その頃、お世話になっていたクライアントさんの慰労会があって、ついつい飲みすぎちゃった。
始まったのは夜9時。おいしいお寿司と地酒を冷やでいただいて、日付が変わったのも気がつかない。周りは気のおけないスタッフさんばかりだったので、話が弾み、いつもより飲めたんでしょうね。
実は物心ついた頃から人見知りするタイプで、なかなか打ち解けることができない性格です。それがお酒の席だとリラックスできるのですが、この日はブレーキが利かなくて、結局、深夜2時すぎに当時のマネジャーさんに迎えに来てもらい、ようやく帰宅。ホント、いいお酒でした。
そんな私に目をかけてくださったのが月刊エンタメ誌「EX MAX!」編集部。「安枝瞳の日本酒検定獲得への道!!」という連載を5月発売号から担当させていただきました。タイトル通り、民間資格の「日本酒検定」に挑戦するセミドキュメントで、1級から6級まである中から選んだのは3級。毎号利き酒をするので、それが楽しくて日本酒好きの私にはもってこい! の企画でした。
ただ、残念なのは9月に試験を受けて結果は不合格。「2000年の東京都における急性アルコール中毒による救急車搬送数は?」といった、クイズのような問題にあえなく撃沈でした。悔しいし、中途半端では終わらせたくないので来年再チャレンジする予定です。
旦那さまですか? 意外や意外、全くといっていいほど飲めないんです。知り合ったのが5年前に共演した番組。その後、徐々に親しくなり、いざ初デート。その時、旦那さまはお酒をオーダーして口をつけてたのですが、後日、下戸だって知りました。かなり無理してくれてたんですよ。それなのに、お酒好きの私にプロポーズしてくれたのですから感謝しています。
そんな旦那さま。最近はお付き合いの幅が増えたこともあって、赤ワインを少し飲めるようになりました。その影響もあって、私も赤ワインを試してみたいなと思っています。
正月は旦那さまのお仕事が目いっぱい入ってるので2人でゆっくりするのはお預け。お屠蘇を楽しむのは正月明けになりそう。芸人の妻としては本当にありがたいことです。来年も内助の功を発揮しながら、おいしいお酒が飲めたらいいなと思います。
提供元:Yahooニュース