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虐待、貧困、カルト...伝説の俳優リヴァー・フェニックスの壮絶な生い立ち(25ans(ヴァンサンカン))

儚げで美しい伝説のハンサム、リヴァー・フェニックス。23歳という短すぎる生涯は波乱万丈。その数奇な人生を生い立ちから振り返ります。リヴァーは、1970年8月23日に、カトリック教徒で大工をしていた父と母の元に誕生。生きていれば52歳の誕生日を迎えていました。5人兄妹の長男で、4歳下には俳優のホアキン・フェニックスがいます。両親ともにヒッピーだったため、リヴァー自身は集団生活をしていた小屋で生まれています。生い立ちからなかなかなハードモード。そんなリヴァーの生活にさらに暗雲が立ち込めたのが2歳の時。リヴァーが2歳の時に、両親がカルト宗教団体「神の子」に入信。セックス・カルトの異名を持つ団体で、リヴァーはなんと両親の目が覚めるまで6年間も性的虐待が当たり前の異常な環境で生活していたと言います。この幼少期の辛い経験がのちに影響していることは明らか。いつもどこか悲しげでそれでいて怒りに満ちた目をしていたリヴァーの過去は衝撃的なものでした。カルト団体にいた時も、抜けた後も住まいを転々としていたこともあり、満足のいく教育を受けられなかったというリヴァー。読み書きはできるものの、読解力に乏しかったと言われています。そのため歴史や基本的な文学の知識が全くなかったのだとか。俳優として致命的にも思えますが、天性の才能でカバーしていたのでしょうか。南米の国々を転々としながら暮らしてきた一家も、教団脱退後はアメリカに帰国。しかしながら両親はなかなか仕事に就けず生活はかなり苦しかったそうです。そのため、長男であるリヴァーは家族のために、道端で歌やギターを演奏して生活費を稼いだそうです。それ以前にも幼児の頃からリンゴ収穫でアルバイトをして家計を支えていたのだとか。本当に苦労人です。23歳という若さでこの世を去ったリヴァー。銀幕デビューは15歳なので、キャリアは8年足らず。改めていかにセンセーショナルな存在だったかが分かりますね。リヴァーを一躍時の人にしたのは青春映画『スタンド・バイ・ミー』。

台本読み合わせの段階からただならぬオーラと才能がだだ漏れしていたとは、監督のロブ・ライナーの弁。当時は少年4人の冒険物語なんて当たらないと散々言われていましたが、蓋を開けてみたらアカデミー賞脚色賞にノミネートされるほどの作品に成長。リヴァーの存在はその一助になっているはず。公開から36年経っても語り継がれるってやっぱり名作中の名作ですよね。

提供元:Yahooニュース
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