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「国産映画」保護政策の縮小も乗り越えた韓国映画の“底力”【奇妙?単純? 韓流の方程式】(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【奇妙?単純? 韓流の方程式】#29
映画「パラサイト」が米アカデミー賞で作品賞に輝いたのに続き、今年も人気女優のユン・ヨジョンが助演女優賞を獲得した。もはや韓国映画の快進撃は止まりそうにないが、そんな映画産業も危機を迎えたことがある。2006年に起きた「スクリーンクオータ制度」の縮小だ。
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スクリーンクオータ制とは国産映画の上映を義務付ける制度のこと。1967年以降、韓国ではハリウッド映画の流入から自国の映画産業を守るために導入していた。
この制度によって劇場では年間146日以上、韓国映画を上映することが義務付けられたのだ。ハリウッド映画の占有率が8割だった市場から韓国映画を保護でき、安定した需要が見込まれた。約40年間続いた制度だが、2006年にはアメリカの反発もあり、その日数は半分の73日間に縮小されることになった。
これには韓国の映画人たちが猛反発。莫大な資金で製作されたハリウッド映画の攻勢から国産映画を守れないと危惧したのだ。日本でもおなじみのイ・ビョンホンやチャン・ドンゴンといった人気俳優らをはじめ、多くの映画人たちが連日のように抗議デモを行う騒ぎとなった。
当時の盧武鉉政権下、「スクリーンクオータを死守せよ」「文化侵略を糾弾する」という声はやがて「文化部長官は辞任せよ!」という辞任要求にまで発展。人気俳優たちは“1人デモ”を行ったが、熱烈なファンが殺到して現場が大混乱になったこともあった。
一方、多くの国民は冷静だった。スクリーンクオータを縮小しても「韓国映画が衰退することはない」として世論調査では縮小に賛成する声が多かった。
また歌謡界からも「政府からの支援を受けてきた映画界と違い、大衆音楽は保護されてこなかった」という声が上がり、映画界のデモには批判的な空気が漂った。
■杞憂に終わった衰退危機
抗議活動は半年に及んだが、結局スクリーンクオータは縮小された。ところが韓国映画の質は飛躍的に向上し、現在に至るまで大きく躍進した。2011年以降は国内での韓国映画のシェアが海外映画を上回っている。
スクリーンクオータを巡るデモから15年――。韓国映画は今やアジア映画の中心となり、世界に認められるほど強い競争力を持った。結果オーライというべきか。今となっては当時のゴタゴタなど話題にもならない。
(児玉愛子/韓国コラムニスト)
提供元:Yahooニュース

